- Home&Living2023/04/12 20:55
花王、衣料用柔軟剤「ハミング消臭実感」の新生活に向け「洗濯に関する調査」、洗濯の仕上がりストレス第1位は「生乾き臭」
花王の衣料用柔軟剤「ハミング消臭実感」は、今回、日々の洗濯に関する調査を女性を対象に実施した。調査の結果、日々の洗濯に関するストレスや満足度の他、どうしようもないとあきらめられている“洗濯しょうがない問題”の存在が明らかになった。
新生活シーズンを迎え、新たに一人暮らしを始める人や、身の回りの物を整理したり、新しい環境に合わせた準備を進める人が増えている。毎日気持ちよく、笑顔ですごすことを応援をする「ハミング」は、洗濯・衣生活で起こるイヤなことを解消し、気持ちまでラクにするブランドを目指し、ニオってしまうかも・・・と心配な洗濯しょうがない問題の解決をサポートするという。
今回、日々の生活の中で欠かせない家事のひとつである、洗濯に関する課題について調査をした。
毎日の洗濯にストレスを感じている女性は86.0%、最もストレスを感じる原因は、家事としての洗濯の手間よりも、仕上がりに関わる回答が多い結果になった。洗濯に関するストレスに関して、あてはまることを質問したところ、「洗濯物が乾ききらないこと(20.9%)」が一番多く、次いで「雨・曇りなど、洗濯をしたいその日の天候を気にしなければならないこと(20.1%)」、「洗濯物を畳むこと(11.3%)」という結果となった。また、このTOP3に次いで、「干している洗濯物からニオイがすること(9.5%)」が原因として挙げられているなど、洗濯を干す、畳む、仕舞うといった家事としての手間に比べて、洗濯物の仕上がりに関して、ストレスを感じている人が多いことがわかった。
仕上がりに関するストレスがある女性は84.4%だった。「仕上がりに関するストレス」について、あてはまることを質問したところ、1位「生乾き臭がする(17.1%)」、2位「エリ/袖/靴下の黒ずみが落ちていない(13.6%)」、3位「毛玉ができる(13.6%)」という結果となった。汚れが落ちているかという点以上に、洗濯の仕上がりでは、ニオイを気にしていることがわかった。
洗濯物を良い仕上がりにするために、したいと思っているが、実際の日常では出来ていないことに対する質問では、1位「日没前に洗濯物を取り込む(37.1%)」、2位「詰め込みすぎず、適量で洗濯を回す(35.7%)」、3位「洗濯物を太陽の光に当てる(34.8%)」、反対に、出来ていることTOP3は、1位「洗濯後、すぐに干す(65.6%)」、2位「晴れた日に洗濯をする(62.4%)」、3位「衣類の間隔を空けて干す(57.2%)」と60%以上の人が、良い仕上がりになることを心掛けた洗濯をしていることがわかる。
洗濯の仕上がりに関するストレスの解消には、良い仕上がりのために、したいけど出来ていないこと3位「洗濯物を太陽の光に当てる(34.8%)」のような、自分ではどうしようもない“天気”に関わる問題の解決が必要と考えられる。
実際に、洗濯をする際の天気が気になっている人は、全体の約75%となった。また、仕上がりに関して最も感じるストレス第1位「生乾き臭がする」の原因となる、曇りの日で洗濯をすることがある人は90%以上に上る。仕上がりが悪くなるかもと思っていてもあきらめて洗濯をしている、“洗濯しょうがない問題”があることがわかった。
具体的に、仕上がりに悪影響かもと思っていながらも、自分ではどうしようもない天気が原因のため、乾き具合やニオイなどあきらめてしまっている「洗濯しょうがない問題」に関して、具体的に調査したところ、「部屋干し」が最も多く71.8%、次いで「曇りの日の外干し」が57.1%という結果となった。
今回の調査では、多忙な現代女性が、良い仕上がりのための洗濯を心掛けている一方で、自分ではどうしようもない天候によるニオイストレスを「しょうがない・・・」と諦めて洗濯をしている実態、“洗濯しょうがない問題”が浮き彫りとなった。
[調査概要]
調査名:洗濯に関するインターネット調査
調査対象者:女性(10代~60代)/地域:全国/調査方法:Webアンケート
調査期間:2月25日~2月27日/有効回答者数:800人
調査機関:調査委託先(シグナルリサーチ)/パネル提供元:GMOリサーチ
花王=https://www.kao.co.jp/
ハミング消臭実感サイト=https://www.kao.co.jp/humming/shoushu/