フリュー、「プリ機を利用するZ世代の女性」対象のマスク着用に関する意識・実態調査、Z世代のマスク着用率は96.7%

プリントシール(以下、プリ)機業界シェアNo.1(約94% 2021年夏 同社調べ)のフリューは、「プリ機を利用するZ世代(15~24歳)の女性」4276名を対象に、社内調査機関・フリュー「ガールズ総合研究所」において「マスク着用に関する意識・実態調査」を実施した。自社独自のネットワークによる定量アンケートおよびインタビューなどから、Z世代のマスク着用率は96.7%で、プリ撮影は「ノーマスク」だった。

3月13日から政府の方針によって、マスク着用を“個人の判断”に委ねられるようになった。約1ヵ月が経過した現在、Z世代におけるマスク着用の意識や行動に関して調査を実施した。

その結果、現在も日常的にマスクを着用していると回答した人は96.7%と大多数を占め、理由は「感染・花粉対策」がトップだった。次いで「恥ずかしい」、「周りがつけている」が上位にくる結果となった。なお、場所別のマスク着用状況において大きな違いはみられなかった。

一方、スマートフォン等による自撮り時とプリ撮影時におけるマスク着用率を比較すると、自撮り時は28.6%でプリ撮影時は4.8%と、自らを撮影するという点で共通する行為であるにもかかわらず約20%の差があった。

また、プリ撮影時に「ノーマスク」である理由としては、「盛れる」という“写り”への影響に関連する内容が中心であり、プリに対する「盛れ」への期待がうかがえるものの、「プリの価値とは」という質問に対しては「盛れる」を上回り、「思い出」が最多回答になった。様々な理由を背景にマスク着用が定着する状況下で、プリは貴重な学生生活の「思い出」を残す大切な役割を果たしているのではないだろうか。

現在も日常的にマスクを着用していると回答した人は96.7%。理由は「感染・花粉対策」がトップで、「恥ずかしい」「周りがつけている」が上位となった。マスク着用場面において、“場所”による大きな違いは確認できなかった。自撮り時におけるマスク着用率は28.6%で、プリ撮影時のマスク着用率は4.8%だった。プリ撮影時の「ノーマスク」理由は「盛れる」など“写り”への影響に関する内容が中心となった。「プリの価値とは」という問いに対しては「盛れる」を上回り「思い出」が最多だった。

[調査概要]
調査名:「マスク着用」に関する調査
スクリーニング調査対象者:プリ機を利用するZ世代(15~24歳)の女性4276名
本調査対象者:「ゲームセンター」に友人と出かけたと答えた女子高大生(専門学校生・短大含む)374名
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:4月4日(火)~4月8日(土)

フリュー=https://www.furyu.jp/


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