日立グローバルライフソリューションズ、タテ型洗濯乾燥機・全自動洗濯機「ビートウォッシュ」を発売

日立グローバルライフソリューションズは、隠れ汚れまで落とす洗浄力はそのままに、布傷みも抑えた「［衣類長もち］ナイアガラ ビート洗浄」を搭載し、洗濯コンシェルジュアプリのダウンロードコース（本体に搭載していないコースを、スマホから好みでダウンロードして操作できる。本体のダウンロードコースに登録しておけば、本体だけでも使える（最大3コース））につけおき洗いの手間を減らせる「つけおき2度洗いコース」を追加した、タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」BW－DX120J、BW－DX100Jを6月17日から発売する。また、全自動洗濯機「ビートウォッシュ」BW－X120Jについては、6月10日から発売する。

タテ型洗濯機の購入者調査によって、重視点である「洗浄力」、使用後の不満点として「糸くずの付着」が上位にあった。この糸くずの付着は衣類の摩擦によって起きるものだという。この「洗浄力」と「衣類へのダメージ」の二つを同時に解決するため、隠れ汚れまで落とす高い洗浄力はそのままに、布傷みを抑えて洗う「［衣類長もち］ナイアガラ ビート洗浄」をビートウォッシュ全機種に搭載している。ほつれや色あせ、毛玉などを抑えることで、よく着るお気に入りの衣類も長く着られる。また、押して・たたいて・もみ洗うビートウィングプラスの中央にある［センターウィング］が生み出す［スピード浸透水流］によって洗剤液の浸透を促進し、洗浄力は高いまま洗濯時間を短縮（2022年モデルBW－DX120H 洗濯目安時間43分（標準コース））する。

同コースは、つけおきから通常の洗濯の行程までをすべて洗濯機で行うため、たらいなどを使ったつけおき・洗い流し・洗濯機への移し替えの手間を低減できる。つけおきが終わるとすすぎ・脱水を行い、水を入れ替えて通常の洗濯行程に入るため、つけおきで使用した水ではなく、きれいな水で洗濯できる。そのため、通常の衣類と一緒に、つけおきが必要な汚れの多い衣類もまとめて洗える。同コースを、洗濯コンシェルジュアプリのダウンロードコースに追加した。

今回、同製品に加え、「ビートウォッシュ」シリーズとして、「［衣類長もち］ナイアガラ ビート洗浄」や「つけおき2度洗いコース」を搭載したタテ型洗濯乾燥機BW－DX90Jと、「［衣類長もち］ナイアガラ ビート洗浄」を搭載したタテ型洗濯乾燥機BW－DV80J、全自動洗濯機BW－X100J、BW－X90J、BW－V100J、BW－V80J、BWV70Jの計10機種を発売する。

［小売価格］オープン価格
［発売日］6月10日（土）から順次

日立グローバルライフソリューションズ＝https://kadenfan.hitachi.co.jp/