- Home&Living2023/06/01 16:12
ダイキン工業、電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査、電気代値上げを前に節電に自信がある人は半数以下
ダイキン工業は、夏本番を迎える前に実施される大手電力7社の電気代値上げを受け、全国528名の20歳~59歳までの男女を対象に「電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査」を実施した。その結果、電気代値上げを前に、節電に自信がある人は半数以下だった。この夏、エアコン使用を控えようと思う人は6割に達した。
昨年から続くエネルギー価格の上昇等によって、電気・ガス料金をはじめ、様々な製品・サービスの値上げが続いている。電気代においては地域差があるが、6月1日使用分から電力各社で最大4割以上の値上げが実施される。長らく続く物価高の中、さらなる家計への負担増によって、この夏の節約や節電は、多くの人にとって大きな関心事となることが予測される。これらを背景に、今回電気代の値上げやエアコンの節電に対する人々の意識を調査した。
調査の結果、電気代の値上げを受けて7割以上の人がエアコンを使用することにためらいを感じ、さらにエアコンの使用自体を控えようと思っている人が過半数の6割以上もいることが判明した。この結果を裏付けるように、電気代値上げによる家計への負担が高まると感じている人は8割を超えており、9割の人が家庭で「節電に取り組みたい」と答えている。一方で、節電を行う上で「やり方」や「効果」がわからないといった課題も多く挙げられた。
また、この夏に節電したいと思う家電は「エアコン」という答えが最も多かった一方で、節電を上手にできる自信がある人は半数以下となっている。こうした状況を受け、エアコンを快適に使いつつも電気代を節約するための上手な使い方をまとめたWEBコンテンツ「エアコンの電気代を節約する方法」を5月30日に公開した。夏本番前の電気代の値上がりを受け、暑い夏を快適に過ごすためには欠かせない「エアコンでできる上手な節電方法」を紹介している。
[調査概要]
調査名:電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査
調査期間:5月24日(水)~5月26日(金)
調査対象:全国の男女528名
調査方法:スマートフォンリサーチ
ダイキン工業=https://www.daikin.co.jp/