アイリスオーヤマ、キッチンやリビングのスペースに合わせて選べる「奥行スリム冷凍庫 66L」「スリム冷凍庫 120L」を順次発売

「奥行スリム冷凍庫 66L」

アイリスオーヤマは、キッチンやリビングのスペースに合わせて選べる「奥行スリム冷凍庫 66L」「スリム冷凍庫 120L」を、それぞれ6月末から順次発売する。

「スリム冷凍庫 120L」

昨今の共働き世帯の増加や相次ぐ食品の値上げなどによって、冷凍食品の需要拡大や食品のまとめ買いをする家庭が増えており、自宅に冷凍庫を追加する「セカンド冷凍庫」の需要が高まっている。一方で、日本の住環境はキッチンスペースが狭いため設置場所に悩む声もあり、同社が行った「冷凍庫が欲しいけど購入していない理由」および「冷凍庫が欲しくない理由」に関するアンケートでは、約55%が「設置スペースがない」と回答しており、最も多くなっている(同社調べ。n=10000に対して「欲しい気持ちがありつつも冷凍庫を購入しない理由」または「欲しくない理由」を教えてくださいという内容で行ったアンケート)。

「奥行スリム冷凍庫 66L」

「奥行スリム冷凍庫 66L」は、奥行が39cmでチェストや食器棚などのインテリアと面を合わせやすく、リビングやダイニングなどキッチン以外の場所でも違和感なく設置(設置の際は側面2cm以上、天井10cm以上離す)できる。食品収納スペースの目安は買い物かご約1.5個相当(実収納容量50Lの同製品で、買い物カゴ容量を約33Lとした場合)で、4段の引き出し型のケースに食品を整理して収納できる。例えば、高さ16.8cm、奥行18.4cmの中段ケースにはアイスクリームやドリンク用の氷を収納し、高さ17.2cm、奥行10.3cmの下段ケースではグラス(冷凍庫用に耐冷設計されているものに限る)を入れて冷やすといった使い方ができる。

「スリム冷凍庫 120L」

「スリム冷凍庫 120L」は、横幅が35.6cmでありながら、買い物かご約2.8個相当(実収納容量94Lの同製品で、買い物カゴ容量を約33Lとした場合)の食品収納スペースを確保でき、限られたキッチンスペースでも容易に設置(設置の際は側面3cm以上、背面3cm以上、天井5cm以上離す)できる。庫内は、高さの異なる8段仕様で、最上段を除いた7段には引き出し型のケースを搭載し、食材の種類や大きさに合わせて整理して収納でき、効率よく取り出せる。例えば、高さ5cmの浅型ケース2段は小分けした食品や保冷剤などの収納に、高さ19.7cmの深型ケースは大容量の冷凍食品やふるさと納税の返礼品などを保存するといった使い方ができる。

同社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していく考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]6月末から順次

アイリスオーヤマ=https://www.irisohyama.co.jp/


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