西川、理想の姿勢とラクな座りを同時に叶える腰のまくら「Keeps ランバークッション」を「Makuake」で先行販売

西川は、理想の姿勢とラクな座りを同時に叶える「Keeps(キープス)」シリーズの第二弾として“腰のまくら”「Keeps ランバークッション」を開発し、6月5日から応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行予約販売を開始した。また、一般発売は8月を予定している。

西川は、長年眠りに向き合い、睡眠中に無意識に動いてしまう体を支え、首や腰への負荷の少ない寝姿勢を追求してきた。「眠る」の知見を活かして「座る」を徹底的に追求し、生まれたのが「Keeps」シリーズとのこと。昨年6月に発売した“おしりの枕”「Keeps 骨盤サポートクッション」は、発売から9ヵ月で約3億円(2022年9月~2023年5月同社出荷実績から)を販売する大ヒット商品となった。

「Keeps ランバークッション」

「Keeps」シリーズ第二弾となる「Keeps ランバークッション」は、西川のまくら開発を腰のサポートに応用し、座姿勢でも理想的な姿勢をキープできるよう開発した“腰のまくら”とのこと。睡眠時のまくらの役割は、頭や首とマットレスとの隙間を埋め、理想的な寝姿勢を保つこと。“腰のまくら”「Keeps ランバークッション」は、椅子に座ったときの背中と背もたれの隙間に着目し、椅子の背もたれに装着して隙間を埋めることでラクに良い姿勢を保つことを可能にした。腰椎・腸骨・肋骨の3つの部位をやさしくホールドするこだわりの設計で、背面(背中)だけでなく両サイド(腰)からもしっかり支えて骨ポジションを安定させ、長時間でも疲れにくい姿勢をキープする。様々なタイプの椅子に簡単に装着でき、座る人の体型を選ばずフィットする。第一弾の“おしりの枕”「Keeps 骨盤サポートクッション」にぴったりフィットするので、セットで使用することでより良い姿勢に導く。

日本人は、世界で一番座っている時間が長いといわれ、一日の約3分の1にあたる7時間もの間、座っている。世界と比べて最も長く、その時間はアメリカの約1.7倍(The descriptive epidemiology of sitting. A 20-country comparison using the International Physical Activity Questionnaire (IPAQ). Am J Prev Med. 2011 Aug;41(2):228-35.)にもなります。実は、座っているときの腰には立っているときの約1.4倍(Nachemson,A:Lumbar intradiscal pressure.In Jayson,MIV(ed):The lumbar spine and Back pain,pp257-269,london:Secton publishing,1976)の負担がかかっている。さらに悪い姿勢で座っていると、その負担は約2倍にもなるという。悪い姿勢で長時間座っていると、体にムダな負担をかけるため、正しい姿勢で座ることが健康にとってとても大切となる。

[小売価格]1万1000円(税込)
[発売日]6月5日(月)

西川=https://www.nishikawa1566.com/


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