貝印、「関孫六」から刃体に走る優美なリブラインが切った食材の切離れの良さを実現した包丁新シリーズ「しろねず」を順次販売

グローバル刃物メーカーの貝印は、切離れが良い優美なリブラインが特徴の新シリーズ「しろねず」を6月5日から貝印公式オンラインストアをはじめ、全国の量販店、ホームセンターなど（店舗によって入荷日が前後する）で順次販売を開始した。

貝印の人気ブランド「関孫六」は、発売開始から40年以上、切れ味にこだわった包丁や調理道具を多数ラインアップしており、現在では1200種類を超える商品を展開している。創業の地、岐阜県関市で代々受け継がれてきた刀匠の名前を冠するこの「関孫六」は、国内家庭用包丁シェアNo.1（KSP－POS 2022年1月～12月から自社集計 国内家庭用包丁売上金額において）を得ている。

今回新発売となる関孫六「しろねず」シリーズはプレス加工で刃の表面につけた凸リブ形状が特長とのこと。この凸リブがあることで、切った食材が刃体に付きにくく、快適な調理を叶える。また、握りやすさにこだわったコンパクトサイズのハンドルは耐熱性に優れた樹脂ハンドルのため、食器洗浄機や食器乾燥器に対応しており、手入れが簡単だとか。加えて三徳は、従来の刃形状に比べて刃幅がスリム化したことで、小回りが利き、様々な調理シーンで活躍する。

貝印では、関の刀剣作りから受け継いだ信念と高い刃物加工技術で、今後も日本や世界の家庭での調理シーンをサポートできるキッチン用品を人々に届けられるよう努めていく考え。

［小売価格］
関孫六 しろねず ペティ120mm：3300円
関孫六 しろねず マルチナイフ150mm：3630円
関孫六 しろねず 三徳165mm：3850円
関孫六 しろねず 牛刀180mm：3850円
関孫六 しろねず 菜切150mm：3630円
（すべて税込）
［発売日］6月5日（月）

貝印＝https://www.kai-group.com/