- Home&Living2023/06/09 19:27
日立グローバルライフソリューションズ、コネクテッド家電のIHジャー炊飯器「ふっくら御膳<RZ-W100GM>」を発売
日立グローバルライフソリューションズは、多くの食通が認める京都の銘店である京の米老舗 八代目儀兵衛監修のもと、ごはんの甘みを引き出し、粒立ちよく炊き上げる日立独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」(「白米・極上ふつう」コース炊飯時。消費電力量、炊飯時間は出荷時設定コース「エコ炊飯」から増加する)を新たに採用した、コネクテッド家電(コネクテッド家電は、インターネットとつながるスマート家電を表す日立の登録商標。無線LAN機能「有効」の場合には消費電力がかかる)のIHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100GMを7月上旬から発売する。また、今回新たに日立の家事サポートアプリ「ハピネスアップ」(Android7.0 以上、iOS12.0以降に対応。インターネット接続環境と無線LANルーターが必要)と連携することで、炊き上がりを好みにカスタマイズしたり、八代目儀兵衛のブレンド米「翁霞(おきなかすみ)」コースをはじめとするアプリ専用コースによる炊飯や調理もできる。さらに、炊飯設定や、お米の在庫管理から発注までできるなど、炊飯器がより便利に使え、よりおいしいごはんを楽しめる。
IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100GMでは、京の米老舗 八代目儀兵衛の土鍋釜の炊き技を取り入れ、ごはんの甘みを引き出し、粒立ちよく炊き上げる日立独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」を新たに採用した。甘みを引き出すためには、じっくりと浸してお米の芯までしっかり吸水させることが大切となる。そこで「浸し」工程を調整するとともに、甘みを引き出しながら粒立ちを維持するために「高温蒸らし」工程を調整することで、土鍋釜の炊き上がりのような粒立ちで、かめばじわっと甘みが広がるおいしいごはんを実現した。
新たに日立の家事サポートアプリ「ハピネスアップ」と連携し、炊き上がりを好みにカスタマイズしたり、八代目儀兵衛のブレンド米「翁霞」コースをはじめとするアプリ専用コースによる炊飯や調理もできる。さらに、炊飯設定や、お米の在庫管理から発注までできるなど、炊飯器がより便利に使え、よりおいしいごはんを楽しめる。
忙しい毎日の中で、ごはんをまとめて炊いて冷凍することで日々の手間を少しでも軽減したいと考える消費者がいることがわかった。そこで、まとめて炊いたごはんを冷凍しておき、食べたいときにあたためて、ふっくらおいしく食べられる「冷凍用」コースを新たに採用することで、さまざまなニーズに対応する。冷凍したごはんはレンジであたためるとパサつく傾向があるが、「冷凍用」コースで炊いたごはんをレンジであたためると、パサつきを抑えたふっくらしたごはんが食べられる。
炊飯中の蒸気がほとんど出ない(同社調べ)から、スライド式の棚の中でも使えるので、置き場所に困らない。同製品に加え、IH ジャー炊飯器「ふっくら御膳」シリーズとして、「圧騰甘み炊き」を採用し、一部の仕様や本体色の異なるRZ-V100GMを同時発売する。
[小売価格]オープン価格
[発売日]7月上旬
日立グローバルライフソリューションズ=https://corp.hitachi-gls.co.jp/