- Home&Living2023/06/29 10:30
ウェザーニューズ、梅雨の洗濯事情調査、梅雨の洗濯悩み第1位は「乾かない」、2人に1人が“隙間外干し”を実践
ウェザーニューズは、梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、「梅雨の洗濯事情調査」を実施した。6月中旬にお天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーに対するアンケート調査を実施し、全国延べ1万8742件の回答を集計した。アンケート調査の結果、梅雨時期の洗濯の悩み第1位は「乾かない」で、第2位と第3位は僅差で「生乾き臭」と「部屋干しで室内ジメジメ」となった。少しでも洗濯物を早く乾かしたいという思いから、2人に1人が数時間の晴れでも洗濯物を外干しする「隙間外干し」を実践していることが明らかになった。
同社のお天気アプリ「ウェザーニュース」では、洗濯物が外干しできるかどうか、1時間ごとに確認できる「お洗濯情報」を提供している。洗濯に特化した専用の予報を活用することで、数時間の晴れを狙う「隙間外干し」を可能にし、洗濯の時短や生乾き臭の回避をサポートする。
同社は梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、「梅雨時期、洗濯の1番の悩みは?」と質問し、“乾かない”“生乾き臭”“部屋干しで室内ジメジメ”“洗濯物がたまる”の4択で回答してもらった。計9233人からの回答を集計した結果、梅雨の洗濯の悩み第1位は「乾かない」で40%、第2位は「生乾き臭」で24%、第3位は「部屋干しで室内ジメジメ」で23%、第4位が「洗濯物がたまる」で13%の結果になった。
アンケート調査の結果、洗濯物がなかなか乾かないことに悩んでいる人が一番多く、4人に1人が洗濯物の生乾き臭に悩んでいることがわかった。また、部屋干しをすることで室内の湿度が上がり、ジメジメと感じることにストレスを感じている方も5人に1人以上いることが明らかになった。
今回は最も当てはまるものを選択してもらったが、回答した人からは「全部当てはまって選べない」というコメントも寄せられた。また、洗濯物を乾かすためや生乾き臭を防ぐために乾燥機や浴室乾燥、エアコンの除湿機能を使うため電気代が気になるという人も多いようだ。
ウェザーニューズ=https://jp.weathernews.com/