一条工務店、自宅のインテリアに関する意識調査、リビング・ダイニングにお金をかける人ほど自宅のインテリアへの満足度が上昇

一条工務店は、全国の男女822名を対象に、「自宅のインテリアに関する意識調査」を実施した。その結果、自宅のインテリアにこだわりを持っている人は3割以上だった。インテリアテイストは「ナチュラル」人気が鮮明になった。リビング・ダイニングにお金をかける人ほど、自宅のインテリアへの満足度が上昇している。10人に1人が理想のインテリアを叶えるため、住まいごと替えた経験ありと回答した。

「自宅のインテリアに関する意識調査」では、自宅のインテリアにこだわる人は3割以上いた。こだわるようになったきっかけ「元々好き」以外では、SNSやモデルルーム見学が影響していた。

自宅のインテリアの満足度「70点以上」が2割以上の一方で、「30点以下」が3割以上となった。「70点以上」の人が選ぶ、最もインテリアが自慢のエリアは「リビング」だった。「30点以下」の人に聞いた、満足度が低い理由1位は「物が多い」となった。

リビング・ダイニングのインテリアにかける総額は、「10万円未満」が最多で4割以上だった。

一方、お金をかけている人の方が、自宅のインテリアへの満足度が高いことが明らかになった。インテリアが不満で自宅に人を招きたくない人は約6割となった。よく家に人を招く人でも半数以上が、インテリアが気に入らず招きたくないと思っている。

自宅のリビングに人を招くとき、来客から最も見られているインテリアは「ソファ」だった。また、インテリアの“配色”“配置”“テイスト”などコーディネート部分も注目されていることが明らかになった。

理想のテイストを叶えられていない人は7割以上もいた。理想のインテリアを実現している人ほど、自宅のインテリアへの満足度が高い傾向にあることもわかった。

チャレンジしたいインテリアテイストを尋ねると、40代以外の全世代で「ナチュラル」が1位になった。40代では1番人気は「北欧風」だった。

約1割が理想のインテリアを叶えるため、住まいごと替えた経験ありと回答した。インテリアを楽しむために住宅に求めることは「インテリアを配置しやすい間取り」が最多となった。

［調査概要］
調査手法：オンラインアンケート
調査期間：5月27日（土）～6月4日（日）
調査対象：全国の男女
有効回答数：822サンプル
回答者：男性262名、女性560名（10代以下3名、20代104名、30代297名、40代199名、50代146名、60代64名、70代以上9名）
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合がある

一条工務店＝https://www.ichijo.co.jp/