- Home&Living2023/07/26 11:11
ユニ・チャーム、「男性の尿トラブルとケア方法」に関するアンケート、男性の半数が「尿トラブル」を経験
ユニ・チャームは、20代~60代の男性1009人を対象に、「男性の尿トラブルとケア方法」に関するアンケート調査を実施した。その結果、男性の半数が「尿トラブル」を経験。“尿が原因のアンモニア臭”を気にすると回答した。
軽い尿もれは性別に関係なく、加齢などによって誰にでも起こりうるもの。特に男性は、体の構造上、排尿後も尿道に残った数滴の尿がもれる場合があり、40代でも肥満や前立腺肥大などの影響で多くの人が「尿トラブル」を経験している。そのような中、今年の夏は、新型コロナウイルス感染症の分類が5類へ引き下げられたことによって、外出機会の高まり、人と会う機会が増えることが予想される。
そこで今回、「尿トラブル」の経験や、尿もれケア専用品の認知などに関する実態調査を行った。
調査結果、50%の男性が「尿トラブル」を経験したと回答した。20代男性の37%が「尿トラブル」を経験したと回答している。
55%の男性が「尿の切れの悪さ」を経験したと回答。43%の男性が「ズボンにシミがつくこと」に不安を感じると回答した。
半数以上の男性が、自分や他人の「尿が原因のアンモニアのにおいが気になる」と回答。74%の男性が「男性用の尿吸水シート・尿吸水パッドがあることを知っている」と回答した。20代の26%の男性は、尿もれケア専用品をこれまでに使用したことがあると回答した。
[調査の概要]
調査対象者:20代~60代で国内在住の男性(フルタイムで働く社会人)
調査人数:1009名に調査を実施
そのうち「尿トラブル」経験のある400名を対象に調査を実施
調査期間:6月23日(金)~6月27日(火)
調査方法:インターネットによるアンケート調査