- Home&Living2023/08/18 11:58
シャープ、節水性や手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能も強化した「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機」3機種を発売
シャープは、高い省エネ性と乾燥力を備え、手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能を強化したプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機3機種を発売する。
新製品は、2018年度以降の最上位モデル(2018年度モデル<ES-W111>以降の同社プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機最上位モデル)に搭載して好評の「乾燥フィルター自動お掃除」機能を全機種に搭載。乾燥効率の低下を抑えながら、手入れの手間も省く。また、同社独自のセンシング技術(<ES-X11B>7つのセンサー(温度・湿度・水位・重量・泡・光・振動)、<ES-V11B/G11B>5つのセンサー(温度・湿度・水位・重量・振動)が洗濯状況に合わせ自動で最適な運転パターンを選択)によって、衣類の種類や汚れ具合、乾き具合に合わせて、最適な運転制御を行うことで消費電力を抑え、業界トップクラス(国内で販売されている洗濯容量11kgクラス洗濯乾燥機および乾燥容量6kgクラス洗濯乾燥機において。<ES-V11B/G11B>洗濯~乾燥6kg:消費電力量880Wh。8月17日現在。(数値は日本電機工業会自主基準による))の省エネを実現した。さらに、最上位モデルの<ES-X11B>は、独自のハイブリッド乾燥技術と温度・湿度センサー、AI制御を組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」によって、消費電力をより一層抑え、業界最高水準(国内で販売されている洗濯容量11kgクラス洗濯乾燥機および乾燥容量6kgクラス洗濯乾燥機において。<ES-X11B>洗濯~乾燥6kg:消費電力量600Wh。8月17日現在。(数値は日本電機工業会自主基準による))の省エネ性能を実現している。
手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能も強化。従来機種から搭載されていた「乾燥ダクト自動お掃除」機能の進化に加え、新たに「ドアパッキン自動洗浄」機能を搭載した。乾燥運転時にドアパッキンの内側に付着したホコリを次の洗濯運転時に洗い流すことで、ホコリの蓄積を抑制する。
加えて、水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして噴射(100~500μmの水滴を毎秒100万個以上噴射。水道水圧や周囲の環境により、シャワーの水圧は変動することがある)するマイクロ高圧シャワーを応用した「高圧シャワーすすぎ」を新開発した。節水性を追求しながら、効率よくすすぎを行うことで、衣類の洗剤残りを抑制する。
[小売価格]オープン価格
[発売日]9月14日(木)
シャープ=https://jp.sharp/