タイガー魔法瓶、パッキン一体型せんを搭載した「真空断熱ボトル MMP－W020／W030・MMZ－W035／W050／W060」を発売

熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶は、「真空断熱ボトル MMP－W020／W030」「真空断熱ボトル MMZ－W035／W050／W060」を9月1日に発売する。

同社が実施した調査（調査対象：全国の20～60代男女 真空断熱ボトル利用者1073名 調査期間：2022年5月31日～6月6日／調査方法：インターネット調査（同社調べ））によると、真空断熱ボトルに対する不満点の上位は「水筒の中が洗いづらい（26.5％）」「せんが洗いづらい（23.6％）」「重い（13.0％）」という結果になった。そこで同社は、この3つの不満点を解決する「真空断熱ボトル MMP－W020／W030」「真空断熱ボトル MMZ－W035／W050／W060」の開発に至ったという。

ボトル内面には、スーパークリーンPlus（プラス）加工を施し、汚れやにおいがつきにくく、また、ボトルがまるごと食器洗い乾燥機にも対応しており、手入れが簡単だとか。さらに、タイガー魔法瓶“初”のせんとパッキンが一体となった「らくらくキャップ」を搭載している。

パッキンを取り外す必要がなく、手入れしやすいのはもちろん、ネジの位置が上部に露出しており、洗いやすく、においも残りにくい構造となっている。ボトル本体は同社独自のスピニング加工によって、内筒を極限まで薄く加工し、軽量化。パッキン一体型スクリューマグボトルにおいて最軽量を実現した（8月1日時点 国内パッキン一体型せん採用のスクリューマグボトルにおいて、同容量製品と比較した場合（同社調べ））。

タイガー魔法瓶は2月3日に創立100周年を迎えた。創立の起源は、企業名に入っている「魔法瓶」だという。魔法瓶で培った真空断熱技術で、次の100年も「世界中に幸せな団らんを広める。」というVision（ビジョン）を目指し、環境・人権・健康配慮を意識した「4つの約束」のもと、真空断熱ボトルの新しい価値を提供し続ける考え。

［小売価格］
MMP－W020：6050円
MMP－W030：6600円
MMZ－W035：6380円
MMZ－W050：6930円
MMZ－W060：7480円
（すべて税込）
［発売日］9月1日（金）

タイガー魔法瓶＝https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/