約2ヵ月分相当のごみをためられる紙パック式集じん方式を採用したコードレススティッククリーナー「かるパックスティック」が発売

　日立グローバルライフソリューションズは、約2ヵ月分相当のごみ（同社調べ）をためられる紙パック式集じん方式を採用したコードレス スティッククリーナー「かるパックスティック」PKV－BK3Kを12月中旬から発売する。標準質量（本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量）1.1kgで、軽量と強い吸引力を両立するとともに、見えにくかったごみを浮かび上がらせる（同社調べ）「ごみくっきりライト」を採用している。

　同製品では、紙パック式集じん方式を採用した。紙パックフィルター（以降、「紙パック」）を装着し、ごみを捨てるときに紙パックごと捨てられるため、手入れが簡単だという。集じん容積は0.4Lで、一般家庭の約2ヵ月分相当のごみをためられる。満杯に膨らんだ紙パックを取り出しやすい「紙パックするりん構造」、吸引力の低下を抑える「パワー長もち流路」を採用した。

　クリーナー本体の集じん部に、解析から部分的に薄肉化を行うことで、強度を保ちながら軽くする「トポロジー最適化」技術を新たに採用した。また、従来のサイクロン式コードレス スティッククリーナー「ラクかるスティック」（PV－BL3J）に採用している複数の技術を応用し、標準質量1.1kgで軽量と強い吸引力を両立した。

　従来機種「ラクかるスティック」（PV－BL3J）で好評の「パワフル スマートヘッド light」を採用した。同ヘッドに搭載している「ごみくっきりライト」は、暗いところはもちろん、明るいところでも見えにくかったごみを浮かび上がらせる。回転ブラシに髪の毛などがからまりにくくなり、ラクに手入れができる（同社調べ）「からまんブラシ」も採用した。

　軽量コンパクト設計でサイクロン式集じん方式の「ラクかるスティック」PV－BL1Kも同時発売する。電池の充電方式の改良によって、充電時間を従来機種（PV－BL1J）の約3.5時間から約2時間に短縮し、使い勝手を向上している。

［小売価格］オープン価格
［発売日］12月中旬

日立グローバルライフソリューションズ＝https://corp.hitachi-gls.co.jp/