- Home&Living2023/10/23 19:30
ウッドワン、心地よい木の間(時間・空間)を届けるシステムキッチン「cono:mamma[コノママ]」を発売
ウッドワンは、システムキッチンに同社の培ってきた「木を活かす」技術とノウハウを活かし、レイアウトからセレクトしやすいcono:mamma[コノママ]を商品開発した。10月25日から順次出荷を開始する。素材をしっかりと選定し、キッチンをインテリアの一部、建築の一部として選ぶプロユーザーに対してアプローチする。
新ブランド「cono:mamma[コノママ]」は、細やかなカスタムや打合せを必要とせず、「このままでいい」キッチン。木材を取り扱うメーカーならではの、心地よい木の間(時間、空間)をお届けするキッチンシリーズを立ち上げる。
内装、水回り、外装、エクステリアに家具や照明まで住まいづくりは決めるものがあまりにも多く、一つひとつを吟味しながら空間を創りあげるのは手間もコストもかかる。
そこで同社が用意したのは、選べる楽しみを残しつつも、あらかじめ選び抜かれた「ちょっといい」アイテムから構成するキッチンとのこと。ちいさなセレクトショップに並ぶ数点の品物のように、このまま取り入れるだけで暮らしがまたひとつ心地よくなるような、木心地(きごこち)のいい台所になっている。
商品特徴は、8つの厳選されたレイアウトから、暮らしにあわせてセレクトができるとのこと。オーソドックスな「I型+収納庫」「P型」「L型」といったタイプから、注目度の高まっている「Ⅱ型」や「アイランド型」まで用意している。2つのレイアウトグループ×3つの扉グレードの、計6種類のみのわかりやすい価格体系となっている。間口が変わっても同じ金額であり、プランが変わるたびに見積もり依頼をする手間を大幅に削減している。全体でスッキリと洗練されたキッチンになるよう、ひとつひとつのパーツを厳選して仕立てた。扉には無垢材に加えて突板を使用することで、無垢では難しかった広葉樹のフラット扉などもラインアップ。そしてシンクやワークトップ・取手や設備機器にいたるまで使い勝手の向上とすっきりとした心地よさをもたらすアイテムを選りすぐっている。
[小売価格]147万円~(税別、基本搬入取付費込み)
[発売日]10月25日(水)