トンボ鉛筆、混色・ぼかしなどで無限にひろがる6色＋水筆セット「ABT6色セット“花鳥風月”水筆付」を数量限定発売

トンボ鉛筆は、水性マーカー「デュアルブラッシュペンABT」108色の中から、人気の「和」をテーマに6色をチョイスし、これに「水筆」を加えたイラスト愛好家向けセット4種（花鳥風月）を発売する。シリーズ名は「ABT6色セット”花鳥風月”水筆付」を11月20日から全国の文具店と文具コーナーで発売（店頭には順次導入されるため、詳しい発売日は最寄りの文具店に問い合わせ）する。数量限定企画となる。

全4セットで、「花」（右上写真）、「鳥」、「風」、「月」をモチーフに、今をときめくイラストレーターの姫神かをりさん、香琳さん、芦屋マキさん、夏目レモンさんが、描き下ろしイラスト、着彩をガイドしたミニリーフレット、モノクロの描き下ろし下絵を提供している。

ミニリーフレットではABT6色の混色の仕方や色のなじませ方、着彩手順などを丁寧に写真入りでリードする。さらに、解説動画にリンクする二次元コードを掲載、動画で各作家さんから直接手ほどきを受けるようにテクニックと世界観を体験できる。

「ABT」は、筆芯と細芯の2つのペン先を備えたツインペンで1984年に日米欧で同時発売。世界のアーティストやグラフィックデザイナーに愛用されている。筆芯は型崩れしにくいナイロンファイバー芯で、毛筆と同じくリズムや抑揚がダイナミックに表現ができる。細芯は極細0.8ミリのラインが安定して引けるポリエステル芯で、ハイライトやエッジ感を利かせたい表現や文字書きなどに適する。インクは発色が鮮やかで、混色したり水筆でぼかしたりして表現の幅が広がる水性染料。現在、全108色を揃えている。

近年Instagramなどで自作のイラスト作品を投稿して交流するアートブームが世界的に流行。コロナ禍による新しい生活様式の中で“日常を彩る”アーティスト人口が急増した。さらにインフルエンサーがABTによる多彩な表現を推奨するなどしてデュアルブラッシュペンABTユーザーの愛好家はますます増加している。

［小売価格］1980円（税込）
［発売日］11月20日（月）

トンボ鉛筆＝https://www.tombow.com/