DINOS、インスタグラムのアンケート結果から生まれた「水が跳ねにくい水切り」をオンラインショップで発売

「水が跳ねにくい水切り」

DINOS CORPORATIONは、12月4日から、ディノスオンラインショップで「水が跳ねにくい水切り」の販売を開始した。

「水切り」はディノスのキッチン雑貨で人気のアイテムとのこと。消費者から好評を得て長きにわたり売れ続けている商品も多くあり、口コミなどで良い評価を得ることもあるという。半面、本当に困っていることなど意見が寄せられる機会が少ないことも事実。今回、消費者の悩みを聞きその結果を基に商品開発をした。

その結果、「シンク周りへの水はねが気になる」17%・「まな板などのツールのおさまりがしっくりこない」16%・「水はけがよくない」15%・「そうじ・お手入れが面倒」53%との回答がみられた。「そうじ・お手入れが面倒」53%と過半数を超えた人が悩まれていることがわかった。他の3つの項目も15~17%の人が悩んでいる結果になった(同社調査)。

水切りかごの悩みは「そうじ・お手入れが面倒」が過半数を超えているが、「シンク周りへの水はねが気になる」も17%。大多数とはいえないながらも、少なからず悩んでいる人がいることがわかった。一方で、この点を解決する水切りがないことに注目し、自身も水跳ねが嫌いだというディノスの商品担当者がメーカーとを重ね、周りに水が跳ねない・漏れない設計の水切りかごを企画開発した。

水受けトレー後方の折り返しを上向きに、かつ長くすることで水切りかごの後ろ部分への水漏れをガード。お皿を置く際に、後方に水が漏れにくく、水滴を拭き取る頻度も減り掃除がラクだという。また、両サイドのワイヤーがお皿などの食器を支える設計にし、水滴が付いた皿をしっかりホールドすることで、不快な水の飛び散りを防ぐ。

ツール類も収納できるよう、グラスホルダーと箸立てを付属。グラスホルダーは飲み口が広めのグラスを並べても干渉しにくい8.5cmピッチでゆとりを確保した。箸立ては内部が3つに分かれているので、お箸やスプーン、フォークなどの⼩物類を分類して収納できる。グラスホルダーと箸立てを一緒にセットしても、シンク内にすっきり収まる。さらに、水切りかご本体のワイヤーピッチを約11.5・6.5・10cmと細かく設定することで、大皿から豆皿まで、お皿のサイズに合わせて効率よく立てられ、しっかり水を切ることができる。

水受けトレーに傾斜をつけ水をシンクに流すことで、水はけがよくないという点を改善した。洗い終わった食器から落ちる水が、トレーに溜まることで発生してしまうヌメりを防ぐ。さらに、確実にシンクに水を誘導するように、水受けトレーの前部分を大幅に長く設定した。長くなっても水はけが悪くならないよう、傾斜の角度にもこだわって設計している。

ステンレスの手入れは水垢やウロコ汚れが取れにくく、面倒に思う人が多いようだ。そこで、発想を転換してステンレス製の水受けトレーにエンボス加⼯を施した。気になる水垢やウロコ汚れが目立ちにくくなる。また、水切りか本体の水跳ね防止設計が、水滴を拭き取るなどの日々の手入れの負担を軽減する。

[小売価格]
水が周りに跳ねにくい水切り
 スリムサイズスリムサイズ:1万4800円
 レギュラーサイズレギュラーサイズ:1万5900円
(すべて税込)
[発売日]12月4日(月)

DINOS CORPORATION=https://dinos-corp.co.jp/


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