- Home&Living2024/01/25 19:14
呉竹、本格書道液に新ラインアップ「濃墨 書芸呉竹 紫紺 極」を発売
呉竹は、1月22日に「濃墨 書芸呉竹 紫紺 極」を発売した。「濃墨 書芸呉竹 紫紺 極」は、紫紺系液体墨の最高ランクの逸品として開発され、墨色の美しさなどから好評の声が多く寄せられている「書芸呉竹 紫紺 極」の濃墨商品となっている。濃墨作品に不可欠な伸びのよさ・立体感・力強さが特長で、呉竹の作品用書道液「書芸呉竹」シリーズの新しいラインナップとして仲間入りする。全国の書道専門店等で購入できる。
「濃墨 書芸呉竹 紫紺 極」の特長は、上質の純油煙と膠を原料として作り上げた、極の名にふさわしい逸品で、濃墨では深い紫紺を、淡墨では柔らかな茶紫系を呈している。紫紺は油煙で最高の墨色とされており、紙に深く浸透し、深みと落ち着きのある深遠な墨色を楽しめる。濃墨作品に不可欠な伸びのよさ・立体感・力強さが特長となっている。
「書芸呉竹」シリーズとは 「書芸呉竹」シリーズは、学童向けの「墨滴」に対して、プロでも使用できる本格派の書道液として開発された作品用高級書道液。1971年に「紫紺」タイプが発売され、1982年にはバリエーションを増やし、現在のラインアップとなった。固形墨が紫味、赤味、青味、漆黒とさまざまな色調を呈するように、液体墨でも作品制作の意図に合わせて使用できるよう、製法の研究を重ね「紫紺系黒」「純黒」「青系黒」「濃墨」「超濃墨」「紫紺 極」の6つのシリーズで展開している。軽く伸びの良い運筆で、筆にも優しく安心だとか。本画仙、和画仙、加工紙等、自由に楽しめる。
[小売価格]3850円(税込)
[発売日]1月22日(月)