サンスターグループ、バイオマスプラマーク認証取得の「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」を発売

サンスターグループ（以下、サンスター）は、「Ora2 PREMIUM（オーラツー プレミアム）」シリーズから、スタイリッシュなデザインで、なめらかなみがき心地とツルツルなみがきあがりを実感できる「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」を2月14日に発売する。同ハブラシは、国内市販ハブラシとして初めてバイオマスプラ（BP）マーク（BPマークは日本バイオプラスチック協会の認証マーク）認証を取得している。

サンスターは、2025年までに容器・包装材に使う石油由来のプラスチックの25％を植物由来のバイオマスプラスチック（バイオマスプラスチックとは、植物などの再生可能な有機資源を原料とするプラスチック）などに置き換える中長期目標を掲げるなど、温室効果ガス排出低減に努めている。その一環として、今回の新製品ではハブラシのハンドル部分にバイオマスプラスチックを使用し、国内市販ハブラシとして初めてBPマークの認証を取得した。ハブラシのハンドル部分にすべて石油由来樹脂（飽和ポリエステル樹脂）を使用した場合と比べて、石油由来のプラスチック使用量を約30％削減できる。また、今回採用したバイオマスプラスチックは、高透明性が特徴であり、同製品のスタイリッシュなデザインを可能にした。さらに、毛にもバイオマスプラスチックを採用し、パッケージの台紙はFSC認証紙、透明カバーは再生プラスチックを使用している。

20～40代女性を対象に実施したサンスターの歯みがき実態調査（2023年サンスター調べ（n＝3444 20～40代女性）ハブラシ購入重視点）によると、ハブラシを購入する際の消費者の嗜好において、従来の「奥歯のみがきやすさ」、「毛の硬さ」や「ヘッドの小ささ」だけでなく、「みがき心地のよさ」も求められていることがわかった。ハブラシは個人の生活感を反映しやすいアイテムであり、「おしゃれなハブラシがほしい」という要望も一定数存在することから、同製品は、奥歯に届きやすく、毛のあたりがなめらかで、みがき心地の良い使用感だけでなく、ライフスタイルに取り入れやすいスタイリッシュなデザインにもこだわり開発した。

「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」は、毛が歯に心地よくフィットして、なめらかなみがき心地とツルツルのみがきあがりを実感できるとのこと。特長は、先端2.5mmのオーラツー史上最薄ヘッドで奥までなめらかに届く。また、しなるスリムネックが余分な力を適度に弱めるので、毛がなめらかにあたって密着し、汚れをしっかり落として、ツルツルのみがきあがりになる。ライフスタイルに取り入れやすい、トレンドのくすみカラーとスタイリッシュなデザインとのこと。ハンドル部分に高透明性のバイオマスプラスチックを使用し、国内市販のハブラシで初めてバイオマスプラマークを取得した。

［小売価格］各385円（税込）
［発売日］2月14日（水）

サンスター＝https://jp.sunstar.com/