- Home&Living2024/02/20 15:45
ゼブラ、軽くて使いやすい鉛筆型のシャープペン「ノックペンシル M-1700」を発売
ゼブラは、軽くて使いやすい鉛筆型のシャープペン「ノックペンシル M-1700」を3月4日から全国文具取扱店で発売する。
1950年代に登場したノック式シャープペンは当時値段が高く普及していなかった。1980年にゼブラが100円のシャープペン「ノックペンシル」を発売。鉛筆のような外観でノックすれば書き続けられる便利さで大ヒット商品となった。一般に普及したシャープペンはその後、ラバーグリップ付きや金属製のボディなど高機能で高価格のものが人気に。シンプルな機能の「ノックペンシル」は2001年に廃盤した。しかしその後20年以上もの間、消費者から再販を求める声が数多く届けられていた。
書いたり消したりできるシャープペンは現在も、勉強のためのノート書きや書類へのメモ、予定表の記入などに日常的に使われている。一方でパソコンやタブレットと併用することも増え、筆記具には片手で素早く書き続けられる軽量さと機能性が求められている。
今回ゼブラは、長年再販を希望していた消費者の声に応え、初代ノックペンシルが持つシンプルな要素を継承しながら、現代のニーズに沿った機能を搭載した令和版「ノックペンシル M−1700」を発売する。
「ノックペンシル M−1700」の特長は、出す・書く・消すが片手でスマートに完結するシャープペンとのこと。鉛筆のようなやわらかな六角軸。グリップ部品がなくシームレスな軸なので持つ位置を選ばない。振るだけで芯が出るフリシャ機能を搭載した。持ち替えずに素早く芯を出せる。キャップが要らない繰り出し式消しゴム。キャップを失くす心配がないという。
[小売価格]220円(税込)
[発売日]3月4日(月)