ヤマダHD、フィルター自動お掃除機能付き6機種とスタンダードモデル5機種のオリジナルエアコン「RIAIR」2024年モデルを発売

ヤマダホールディングスは、5月3日から、フィルター自動お掃除機能付き6機種とスタンダードモデル5機種、合計11機種のオリジナルエアコン「RIAIR(リエア)」を全国のヤマダデンキ店舗(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコム(ECサイト)で発売した。

フィルター自動お掃除では、10年分のホコリが入る大容量ダストボックスを搭載(1年間のごみの量を2gで試算(同社調べ)。1年に1回を目安に手入れをおすすめしている)した。掃除時間たったの約6分(運転時間が積算で24時間を超えた場合、運転停止時に約6分間の自動清掃。また、停止時間が累積168時間を超えた場合、次回運転停止時に約6分間の自動清掃を行う)とのこと。ダストボックスは取り外しカンタンだという。

「フィルター自動お掃除機能付きモデル」

自動お掃除モデル・スタンダードモデルには、抗菌(新搭載)・撥水機能フィルターを搭載した。フィルター表面を無機系銀抗菌加工することによって菌の増殖を抑え清潔に保つ。水を弾く撥水機能を持つフィルターの水洗いで簡単に汚れを洗い流せる(すべての汚れを洗い流せるものではない。冬期などの湿度の低い条件では効果が発揮できない場合がある)。

また、室内機・室外機どっちもフリーズクリーンを採用した。熱交換器を-19℃(熱交換器に設置しているセンサー部周辺をー19℃に設定している。熱交換器全体が-19℃になるものではない)に凍らせて汚れを浮かし、一気に加熱することでエアコン内部のホコリやカビなど手入れしにくい汚れを洗い流す。ワンボタンで室内機だけでなく見逃しがちな室外機も洗浄。目詰まりを防ぎ、風量低下を抑えることで電気代の節約にも繋がる。

「スタンダードモデル」

内部クリーン運転では、エアコン使用後に内部を暖房乾燥させ、冷房や除湿運転で内部が湿ることによるカビ・ニオイの発生を抑制する。

安心の品質管理として、AI自動検査、騒音試験、注水試験、環境試験(風向・風量)、性能試験等、安心して利用できるように徹底した品質検査を実施しているという。

その他の主な特徴として、汚れがつきにくい室内機熱交換器コーティングや、上下左右連続スイング、光る液晶画面&大きなボタンで消灯後も使いやすいリモコンを採用した・入/切タイマーでは、入/切どちらか一方だけでなく同時設定が可能とのこと。冷暖房運転は0.5℃単位で設定可能となっている。快適な「おやすみ」モードや省エネ「エコ」モードも搭載している。

[小売価格]オープン価格
[発売日]5月3日(金)

ヤマダホールディングス=https://www.yamada-denki.jp/


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