- Home&Living2024/06/17 18:21
パナソニック ハウジングソリューションズ、リフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」を販売
パナソニック ハウジングソリューションズは、7月8日から、リフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」の販売を開始する。住宅の既存の窓の室内側に、内窓を取付けることで従来窓との間に空気層ができ、樹脂フレームの内窓によって断熱性能がアップ。奥行き55mmのスリムフレームによって窓額縁内に納まりやすく、工期も最短半日と省施工を実現する。
昨今、住宅における断熱性の向上(光熱費軽減、結露の抑制、冷暖房の効率アップ)のため、窓そのもののリフォームよりも工期や価格面で優位性のある、内窓リフォームが着目されている。
また、国の政策として、住宅の快適性や安全性を向上させるとともに、環境負荷の低減やエネルギー効率の向上を図るために、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的リノベ2024事業)を展開しており、昨年11月2日以降に、住宅における窓の断熱改修(リフォーム)を着手した物件については、補助金(住宅の建て方、設置する窓の性能と大きさ、設置方法に応じて定額(一戸あたり5万円から最大200万円までを補助)。交付申請受付期間:3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも12月31日まで))の交付が実施される。
このような背景から、住宅に住まう人の快適性の向上・省エネを実現し、ひいては地球環境問題への貢献を図るべく、リフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」を発売する。
同社は「くらしの『ずっと』をつくる。“Green Housing”」を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていく考え。
特長は、奥行き55mmのスリムなフレーム設計とのこと。インテリアになじみやすいカラー展開となっている。開口部の断熱改修に効果的な3つの基本性能(断熱性・気密性・遮音性)を確保した。
[発売日]7月8日(月)
パナソニックハウジングソリューションズ=https://panasonic.co.jp/phs