パナソニック、コンパクト設計で手軽に焼きたてパンが楽しめるホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD－CB1」を発売

パナソニックは、業界最小（国内ホームベーカリー市場において、幅×奥行×高さのサイズ。7月3日時点、同社調べ。9月1日発売予定）サイズのコンパクト設計で、手軽に焼きたてパンが楽しめるホームベーカリー「コンパクトベーカリー SD－CB1」を9月1日から発売する。

材料を入れるだけでおまかせでパンを焼き上げるホームベーカリーは、自宅で手軽に焼きたてのパンが食べられる商品とのこと。

同社の調査によると、週に3～4回以上朝食にパンを食べる人は約57％いる（同社調べ 2024年3月 n＝1万429）。一方で、ホームベーカリーの所有率は約17％にとどまっており（同社調べ 2023年2月 n＝1万7328）、ホームベーカリーを購入していない理由として、「置き場所がない、置くと狭くなるから」が最も多いことがわかった（同社調べ 2021年12月 n＝7327）。

同製品は、キッチンに常設できるコンパクトサイズを目指して設計し、幅18.8cmの業界最小サイズを実現した。できあがりのパンは少人数世帯に適した約0.6斤（同社1斤比、約0.6斤相当）であるため、余ったパンを翌日に食べたり、冷凍したりする手間がなく、毎回焼きたてのおいしさを味わうことができる。

同社は、昨年2月に発売したパーソナル食洗機“SOLOTA”（ソロタ）、昨年7月に発売した「自動計量IH炊飯器」に続き、少人数世帯の人にも、同製品で自宅で手軽に焼きたてのパンを食べられるくらしを提案していく。

「コンパクトベーカリー SD－CB1」は、本体サイズ幅18.8×奥行28.5×高さ24.3cmのコンパクトボディで、キッチンに常設しやすい。少⼈数世帯で食べきるのにちょうどいい約0.6斤サイズで、毎回焼きたてのおいしさを楽しめる。同社独自のねり・発酵・焼成プログラムで、材料を入れるだけで気温によらず安定して年中ふっくら焼きあがる。毎日の食卓にちょうどいいサイズのデイリーパン（食パン）、高加水パン、米粉パン等のパンメニューの他、ピザ生地やジャムメニューなども搭載だという。

［小売価格］オープン価格
［発売日］9月1日（日）

パナソニック＝https://panasonic.jp