東洋アルミエコープロダクツ、「グリーンアルミ」を100％使用した「抗菌サンホイル16m」をアスクルで先行発売

家庭用アルミホイル売上No.1ブランド（売上No.1（売上No.1ブランド）インテージSRI＋アルミホイル市場2021年11月1日～2023年2月28日マーケットサイズ（販売金額））の「サンホイル」を製造販売している東洋アルミエコープロダクツは、国内初（同社調べ（2023年9月）日本国内における「家庭用アルミホイルのグリーンアルミ化」について）“グリーンアルミ”を100％使用した「抗菌サンホイル16m」を7月10日にアスクルで先行発売する。

サンホイルは、「楽しさをつくる、笑顔をつつむ」というブランドメッセージを体現し、日常生活に欠かせないアルミホイルを、より使いやすく、環境に優しい製品へと進化させている。今回、アスクルの「エシカルな商品開発」コンセプトを取り入れた新しいパッケージデザインを採用した「抗菌サンホイル16m」をアスクルで先行発売する。

伝統的なシルバーカラーを基調としながら、ボタニカルパターンを採用することで、同社の環境への取り組みを表現している。毎日の調理や生活の中で使用されるアルミホイルなので、パッケージ素材まで環境へ配慮したものを選定、CO2削減に貢献し、持続可能な環境保全へつなげたいと思っているという。サンホイルを選ぶことは、地球環境への優しい選択であり、消費者一人ひとりの環境保全活動になるといえるのだと説明する。

グリーンアルミはCO2の排出量が少ない再生可能エネルギー（水力、⾵力、太陽光など）を活用して製造されたアルミニウムを指す。家庭用アルミホイルブランドとしては国内で初めてグリーンアルミを使用し、CO2排出量削減に取り組む（製品あたりのCO2排出量削減効果）。サンホイル16mの場合、原材料の調達から製造において通常のアルミでは「2.09kg－CO2／本（概算）」が排出されてしまう。一方、グリーンアルミに置き換えることで「1.48kg－CO2／本（概算）」▲0.61kgCO2となり、約30％の削減が可能となる。

算出方法：同社調査による一次データおよび環境省による排出係数一覧、令和2年9月 日本アルミニウム協会アルミニウム VISION 2050を元に同社算定（2023年10月現在）。算出範囲は調達製品製造まで。

［発売日］7月10日（水）

東洋アルミエコープロダクツ＝https://www.toyoalumi-ekco.jp