タニタ、プロ野球球団「阪神タイガース」とコラボしたデジタルタイマーや3D（3軸加速度）センサー搭載歩数計健康グッズを発売

健康総合企業のタニタは、プロ野球球団「阪神タイガース」とコラボレーションした商品を販売する。コアなタイガースファンに向けた新たな健康グッズとして商品化するもので、タニタが提唱する健康サイクルを習慣化するのに最適な品ぞろえとした。発売するのはデジタルタイマー、3D（3軸加速度）センサー搭載歩数計17種、デジタル温湿度計2種、デジタルヘルスメーター（体重計）の計21アイテム。歩数計のみ受注販売で、ほかの商品は数量限定販売となる。7月16日午後2時からタニタオンラインショップで予約受け付けを開始。予約の締め切りは8月8日午後1時で、発送は9月中旬以降を予定している。

タニタでは食事、運動、休養をバランス良く取り、からだの変化をチェックする（はかる）「健康サイクル」の実践が、健康づくりに不可欠だと考えている。今回のコラボ商品群は、この健康サイクルの習慣化に欠かせないもので、黄色と黒のタイガースカラーで統一感を出し、利用シーンに一体感を持たせている。

タニタでは食べ過ぎを防ぐため、20分以上かけて食事を取ることを推奨している。満腹中枢を刺激するためだとか。デジタルタイマー「TD-431－HT」を使うことで、食べ過ぎを防ぐ食事の時間を意識的に習慣化できるようになる。デザインは黒を基調にボタンに黄色を配した。文字高が30mmと大きく見やすいのも特徴となっている。

3Dセンサー搭載歩数計「FB-741－HT」は、球団ロゴをデザインしたシンプルなものに加え、岡田彰布監督や主要選手の画像をそれぞれ用いた計17種を用意した。設定が不要で、3Dセンサーの機能により装着する場所を選ばない。ウオーキング時などにグッズとして身に着けやすく仕上げている。

デジタル温湿度計「TT－CU－HT」は、タイガースカラーである黄色と黒をデザインに落とし込んだ2種とのこと。どこにでも置ける小型でコンパクトな仕様で、磁石や壁掛け、置き式の3方式に対応している。快適な室内空間を実現するには、温度と湿度の管理が重要となる。快適な環境を整えられれば、心身ともに休養できるというのがタニタの考え方だという。

デジタルヘルスメーター「HD－CU－HT」は、白地に黄色の模様をちりばめた外装とし、中央にタイガースのロゴマークを、両サイドにユニフォームをイメージした縦縞のラインを配したデザインが特徴的とのこと。約B5サイズの小型設計で、置く場所を選ばない。健康管理のバロメーターともいえるのが体重。年齢を問わず簡単にはかることができ、いつでもからだの変化をチェックすることができる。

タニタは野球やサッカー、バスケットボールなどさまざまなスポーツの支援活動を実施している。この活動を通じ、アスリートのフィジカル管理はもちろん、応援するファンの健康づくりにも積極的に取り組んでいる。今回のようなコラボ商品もその一環で、推しのアスリートやチーム、競技などの魅力・世界観をファンの人々と共有しながら、楽しく続けられる健康習慣をサポートしていきたい考え。

［小売価格］
タイマー：2750円
歩数計：3520円
温湿度計：3300円
ヘルスメーター：4400円
（すべて税込）
［予約開始日］7月16日（火）

タニタ＝https://www.tanita.co.jp