ダイソン、風の力で自然なストレートへ導くストレートドライヤー「Dyson Airstraitストレイトナー」を発売

ダイソンは、風の力で自然なストレートヘアをつくる「Dyson Airstraitストレイトナー」の発売する。8月1日から、ダイソン直営店、ダイソン公式オンラインストア、百貨店、提携ヘアサロン、各家電量販店などで、順次発売となる。

昨年5月のアメリカNYでの発表以来、各国で多くの人に手に取ってもらっているDyson Airstraitストレイトナーがついに日本でも発売となる。ヘアアイロンのように高温のプレートを使って髪をストレートにするのではなく、風の力で乾かしながら、髪をストレートにするストレートドライヤーとなっている。過度な熱によるダメージから髪を守り、濡れた髪を乾かしながらストレートにすることができる、まったく新しいヘアケア製品となっている。2つのモードがあり、ウェットモードでは、濡れた状態の髪を乾かしながらストレートに、ドライモードでは、乾いた髪からも使用することができる。自然な動きやボリュームを保ちつつ、ツヤのあるストレートヘアへ導く。

ダイソン グローバルヘア調査によると、消費者はヘアスタイリングに関する大きな3つの悩みを持っているということが分かった。1つ目は、スタイリング時の過度な熱によるダメージ。2つ目は、思い通りの仕上がりにならないという悩み。60％の女性がストレートヘアを好みながらも、ヘアアイロンや縮毛矯正では自然なストレートにならないと感じている。そして3つ目の悩みは、スタイリングにかかる時間を短縮したいというものだった。Dyson Airstraitストレイトナーは、これらの悩みを解決するために開発された。高温プレートではなく、風の力を利用して髪をストレートにするため、ヘアアイロンに比べて過度な熱によるダメージを抑えることができ、より自然な仕上がりになる。そして、濡れた髪を乾かしながらストレートにできるので、ドライとスタイリングを同時に行うことで時間を短縮することができる。

Dyson Airstraitストレイトナーには、本体のアームに沿って、1.5mmの開口部が2つある。この開口部から気流を加速させ、高速の気流が下方向に発生する。風が45°の角度で噴射され、1つの噴射口へと収束することで、髪を整えながらなめらかでツヤのあるストレートにすることができる。高速エアブレードが搭載されているので、短時間でかつ髪の強度を保ちながら自然なストレートヘアに導く。夜、髪を乾かす際に使用することで、翌朝もまとまりのある髪を実現する。

髪をスタイリングするには、髪の毛1本1本の内部の水素結合を切断し、その形状を変えることで形を記憶する必要がある。これには、高温の熱または水分が必要だとか。濡れた状態の髪から風の力でスタイリングすることで、髪の内部の水素結合が切断された状態から、乾かす過程で自然に再結合されるため、高温の熱を与えなくても、縮れ毛やうねりを抑えられ、自然なストレートに仕上げることができる。最適な風量と風の流れをコントロールすることで、ダメージを抑えながら、ボリュームと自然な動きを保ちつつ、ストレートヘアを実現することができるのだという。

Dyson Airstraitストレイトナーは、ダイソンのヘアケア技術の代名詞でもあるHyperdymiumモーターを搭載している。小型・軽量でパワフルなモーターは、1秒間に約11.9リットル以上の空気を送り込み、これによって、最大3.5キロパスカルの風圧が発生し、濡れた髪を乾かしながら、同時にストレートに仕上げるのに必要な風量を発生させる。また、モーターは27mmと小型で、片手に収まるサイズとなっている。

ダイソンの他のヘアケア製品同様、Dyson Airstraitストレイトナーにはインテリジェント・ヒートコントロールが搭載されている。ガラスビーズのサーミスタ（温度センサー）が1秒間に約30回、気流の温度を測定し、マイクロプロセッサーに送られ、ヒーターエレメントを制御し、風量が必要な温度を超えないようにする。これによって、過度な熱によるダメージを防ぎ、髪の輝きやボリュームや動きを保ち、自然なストレートヘアを実現する。

Dyson Airstraitストレイトナーは、日本限定で定番カラーとなる「セラミックピンク」、直販限定の「ダークブルー／コッパー」の2色展開となる。

［小売価格］オープン価格
［発売日］8月1日（木）

ダイソン＝https://www.dyson.co.jp