- Home&Living2024/08/01 18:15
シャープ、省エネ性と手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能を搭載したプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機3機種を発売
シャープは、業界最高水準(国内で販売されている乾燥容量6kgクラス洗濯乾燥機において。<ES-X12C>洗濯~乾燥6kg:消費電力量590Wh。<ES-V12C/G11C>洗濯~乾燥6kg:消費電力量870Wh。8月1日現在(数値は日本電機工業会自主基準による))の省エネ性と、手入れの手間を軽減する「ラク家事」機能を充実したプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機3機種<ES-X12C/V12C/G11C>を発売する。
上位モデルの<ES-X12C/V12C>は、洗濯容量が11kgの従来機(2023年度モデル<ES-X11B>)と同じ本体寸法ながら、12kgへと大容量化を実現した。より多くの洗濯物をまとめ洗いすることが可能となった。「乾燥フィルター自動お掃除」機能や「液体洗剤・柔軟剤自動投入」など好評の「ラク家事」機能も引き続き搭載し、日々のお洗濯をしっかりサポートする。
また、同社独自の「ネイチャーテクノロジー」を採用した新形状の乾燥用ファンを搭載している。これによって洗濯槽内に送り込む風量を増やし乾燥効率をアップさせることで、1回当たりの乾燥にかかる消費電力量を削減。業界最高水準の省エネ性を実現している。最上位モデルの<ES-X12C>は、独自のハイブリッド乾燥技術と温度・湿度センサー、AI制御(温度センサーと湿度センサーで衣類の乾きやすさを判別し、結果に応じて事前に組み込まれたプログラムの中から最適なヒーターとコンプレッサーの制御を実施。衣類の布質により消費電力が増減する)を組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」を搭載した。乾きにくい衣類も乾燥ムラを抑制しつつ、シワも軽減する。
さらに、<ES-X12C/V12C>は、業界で初めて(ドラム式洗濯乾燥機を制御するHEMSサービスにおいて。同社調べ(9月12日サービス開始予定))洗濯機が太陽光発電システムと連携する「Life Eeeコネクト(ソーラー家電連携)」サービスに対応。クラウドHEMS(Home Energy Management Systemの略。住宅で使用するエネルギーを管理・制御するシステム。同社のシステムでは、発電量や売買電量の見える化、AIによるエネルギー機器の自動制御、機器の運転状態の見守り、家電・住設機器の遠隔操作や一括操作などの機能が利用できる)サービス「COCORO ENERGY」によって、AIが太陽光発電の余剰電力量を予測。洗濯機の予約運転を発電した電気が余る日中の時間帯に自動でシフトし、洗濯から乾燥にかかる電気代を削減(同社太陽光発電システムとドラム式洗濯乾燥機<ES-X12C>の連携による効果であり、同社独自の条件によって評価している。対象モデル<ES-X12C>)する。
主な特長<ES-X12C/V12C>は、洗濯容量を12kgに大容量化した。より多くの洗濯物のまとめ洗いが可能となった。「ネイチャーテクノロジー」採用の新形状ファンによって、業界最高水準の省エネ性を実現した。業界初AIが予測した太陽光発電の余剰電力に応じて予約運転の前倒しを行う「Life Eeeコネクト(ソーラー家電連携)」に対応している。
[小売価格]オープン価格
[発売日]9月12日(木)
シャープ=https://jp.sharp