アキレス、子どものための靴「瞬足」から人工筋肉「ソルボセイン」を使用した「DSIS瞬足インソール」を発売

「DSIS瞬足インソール」

アキレスは、シリーズ累計販売8200万足を突破し、昨年5月にブランド誕生20周年を迎えた子どものための靴「瞬足」から、人工筋肉「ソルボセイン」を使用した、足の健全な発育をうながし、足のトラブルを軽減する「DSIS瞬足インソール」を9月上旬から発売する。

「瞬足」は、<頑張る“きっかけ”と“ワクワク”を支え、夢に進む力を育む、子どものための靴>をブランドステートメントとして掲げ、足の成長に合わせたラスト(足型)設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいた設計と子どもたちをワクワクさせるデザインにこだわり、シリーズ累計販売8200万足を突破した。

「瞬足」では、足育(そくいく)活動の一環として「足型測定会」を全国各地で実施している。足は第二の心臓ともいわれるが、子どもの足にも様々なトラブル(外反母趾、浮き指、偏平足等)が見られる。また現代の子どもの足が変化してきている事実に着目、それらの問題に応じたさまざまな商品を開発している。

人間の筋肉は衝撃に対して素早く変形し、ゆっくり復元して衝撃を吸収し、圧力も分散する。「ソルボセイン」はその筋肉の特性をもった特殊な衝撃吸収・圧力分散素材で医療分野でも高く評価されている。今回発売する「DSIS瞬足インソール」は、「ソルボセイン」をインソール全面に使用しており、コンクリートの上でも土と同じくらいにまで衝撃を吸収する。さらに、子どもの足の健全な発育をうながし、足のトラブルを軽減するDSIS(ダイナミック・シュー・インソール・システム)を採用、足裏にある「3つのアーチ」をサポートして、足指がしっかり使えるようにした。これが歩行をリズミカルにし、足の健全な成長を助ける。

サイズは15.0~23.0cm(ハーフサイズなし)、ほぼすべての「瞬足」に使用可能とのこと。表面生地には防汚・吸水速乾加工が施されている。使用方法は靴にあったサイズを選び、使用する靴にインソールが付いている場合は、取り外して使用してほしいという。生地面を上にして、左右を確認。長さや横幅が合わない場合は、現在使用している靴やインソールに合わせて、ハサミ等で余分な部分をカットして使用してほしいという。汚れた場合は石けん水で軽く洗って陰干ししてほしいとのこと。

[小売価格]1430円(税込)
[発売日]9月上旬

アキレス=https://www.achilles.jp


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