- Home&Living2024/09/03 16:00
タニタ、白泉社が発行する少女まんが雑誌「花とゆめ」とコラボした3Dセンサー搭載歩数計を発売
健康総合企業のタニタは、白泉社が発行する少女まんが雑誌「花とゆめ」とコラボレーションした3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計を発売する。不朽の名作として知られるベストセラー作品の「ガラスの仮面」をはじめ、「フルーツバスケット」や「多聞くん今どっち!?」など老若男女に愛される5作品のキャラクターをモチーフにした43種類をラインアップ。商品デザインは読者に親しまれている原作の絵柄をそのまま採用している。9月2日午後2時からタニタオンラインショップで予約受け付けを開始した。予約締め切りは10月1日午後1時で、商品の発送は12月上旬以降を予定している。
「花とゆめ」は今年5月に創刊50周年を迎えた少女まんが雑誌。1974年の創刊以来、数々の名作を生み出してきた。また、同誌の作品を原作としたドラマやアニメ、ミュージカルなども展開されており、さまざまなメディアを通して、幅広い層の読者から高い支持を集め続けている。「花とゆめ」では50周年企画として、展覧会の開催や新たなWEBまんがサイト「花とゆめWEB」の開設などさまざまな取り組みを進めている。その一環で、読者の人にこれからも健康でいて、いつまでも少女まんがを楽しんでほしいという思いから、今回のコラボ歩数計の商品化に至った。数ある人気作品の中から「ガラスの仮面」「フルーツバスケット」「暁のヨナ」「多聞くん今どっち!?」「ぼくの地球を守って」の5作品のキャラクターをモチーフにした43種類を商品化する。
発売する3Dセンサー搭載歩数計は、原作の絵柄をそのままデザインに使用している。
また、それぞれのキャラクターイメージに合わせて、歩数計本体(裏面、縁、ボタン)のカラーを白と黒の2色で使い分けることで、それぞれの作品の世界観を表現した。同商品は設定が不要で電池を入れるだけで使用ができるほか、3Dセンサーを搭載しているため、かばんの中に入れたり、ネックストラップなどで首から下げたりしていても歩数を正確に計測できる。
タニタは新規需要開拓の一環として、IP(キャラクターなどの知的財産)を活用した商品・サービスの展開を進めている。今後も、IPが持つ魅力や世界観をさまざまなファン層と共有しながら、タニタの商品・サービスに触れる機会を増やし、あらゆる人の健康づくりをサポートしていきたい考え。
[小売価格]3520円(税込)
[予約受付開始日]9月2日(月)
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