- Home&Living2024/09/04 12:57
東芝ライフスタイル、ルームエアコン「大清快」から「弱冷房」モードを搭載のフラグシップモデル「DRシリーズ」9機種を発売
東芝ライフスタイルは、ルームエアコン「大清快」の新製品としてフラグシップモデル「DRシリーズ」9機種を10月下旬から発売する。新製品では、長時間つけっ放しで冷房運転するライフスタイルに合わせ、消費電力を抑えながらゆっくりと部屋を冷やす「弱冷房」モードを新たに搭載した。同社独自(国内家庭用エアコンにおいて(9月3日現在、同社調べ))の「レーダー」によって快適に節電する「節電(同社IoLIFE(アイオーライフ)サービスの利用実績から。2023年6月~2024年6月の毎日の運転データに基づく分析結果)」モードとあわせて、利用シーンに応じた節電機能を選ぶことができる。さらに、空気清浄機能「プラズマ空清」は新たに脱臭効果を確認し、長期化するエアコンの利用における「節電」と「快適」を追求した。
夏の暑さは年々厳しさを増しており、暑さから身を守るためにエアコンの適切な使用が求められている。また、同社IoTサービス利用データの分析によると、およそ5月中旬ごろから10月初旬ごろまで主に「冷房」が使われており、1年の半分近くは冷房運転でエアコンを稼働させているユーザーが多いことがわかった。しかし、昨今の電気代高騰の影響もあり、できるだけ節電しながらエアコンを利用したいという意向も高まっている。
新製品「DRシリーズ」は、従来モデル(2023年11月発売 N-DRシリーズ)の高い省エネ性能はそのままに節電機能をさらに強化。控えめの冷房で消費電力を抑えながらゆっくりと部屋を冷やす「弱冷房」モードを新たに搭載した。エアコンを長時間つけっ放しにする際の節電におすすめのほか、運転開始後の急激な温度低下も抑えるため、強めの冷房が苦手な人にも快適に使用できる。
さらに、同社独自の「レーダー」で風を当て続けることによって、体感上の涼しさを保ちながら節電運転する「節電冷房」モードは、冷房だけでなく暖房にも対応した「節電」モードとして、1年を通して節電しながら快適に過ごせる機能に進化した。
また、空気中のPM0.1~PM2.5レベルの粒子まで集じんする空気清浄機能「プラズマ空清」は新たに脱臭効果を検証し、効果が確認された。その他、同社提供の専用アプリ「IoLIFE(アイオーライフ)」では、曜日ごとにオン・オフ時間の指定が可能なウィークリータイマー機能を強化して、運転モードや設定温度も指定できるようになった。
同社は同製品を通じて、消費者がエアコンに求める「節電」と「快適」の両ニーズを実現する暮らしを提案していく考え。
[小売価格]オープン価格
[発売日]10月下旬
東芝ライフスタイル=https://www.toshiba-lifestyle.com/jp
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