ダンロップホームプロダクツ、「せっけん」がほんのり香る環境にやさしい天然ゴム製家庭用ゴム手袋「Harum(ハルム)」を発売

住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社であるダンロップホームプロダクツは、環境にやさしい(環境ホルモンといわれているフタル酸エステル類を含まない環境にやさしい素材で、土中の微生物によって分解され自然に還る、自然由来の天然ゴムを使用していることを指す)天然ゴム素材の家庭用ゴム手袋「樹から生まれた手袋」シリーズから、天然ゴム特有のにおいを抑え“せっけん”がほんのり香る「Harum(ハルム)」を9月20日から発売する。「樹から生まれた手袋」シリーズから初めての香り付きゴム手袋となる。サイズはS、M、Lの3サイズ。

家庭用ゴム手袋の使用において気になる点を調査(20~60代女性へのアンケート結果(2022年8月2日~8月4日)。同社調べ)した結果、約70%の消費者が「においが気になる」と回答し、そのうちの約80%がにおいの中でも「ゴムのにおい」が気になると回答した。

「Harum(ハルム)」

新商品は、ゴムのにおいと調和する独自の香料によって、ほんのりせっけんの香りがするという。ゴムのにおいを低減させることで、柔らかく掴みやすい天然ゴム製のゴム手袋をより快適に使ってもらえるよう対応した。

商品特長は、ゴムのにおいを抑え、キッチンでの使用を考慮した強すぎないせっけんの香りにしている。ゴム手袋全体に均一に香りが付けられるよう、独自の製法を確立し製造している。天然ゴム製のため繰り返し使用しても、塩化ビニール製に比べて、硬くなりにくく丈夫で使いやすい手袋となっている。

環境ホルモンといわれているフタル酸エステル類を含まない環境にやさしい素材で、土中の微生物によって分解され自然に還る、自然由来の天然ゴムを使用している。パッケージにはカーボンフットプリント(製品の材料調達、製造、物流、使用、廃棄に至るまでのライフサイクル全体で発生するゴム手袋1双あたりの温室効果ガス排出量をCO2に換算して表示。ISO14040、ISO14044およびISO/TS14071に基づいた同社調べ)を表示し、天然ゴムのCO2排出量が少なく環境負荷が低いことを示している。原材料調達時のCO2排出量は、塩化ビニール製(炊事用手袋市場の販売上位商品から同社推定)と比較して7分の1以下となっている。

パッケージデザインは、ほんのり香る「せっけんの香り」をイメージして、カラフルなシャボン玉をデザインに採用した。さらに小さい穴を開け、実際に香りを確認してもらえる工夫もしている。

[小売価格]オープン価格
[発売日]9月20日(金)

ダンロップホームプロダクツ=http://www.dhp-dunlop.co.jp


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