イトーヨーカ堂、洗濯・掃除・キッチン用品を中心にカインズのオリジナル商品をイトーヨーカドー50店舗で本格的に取り扱い開始

イトーヨーカ堂は、カインズと連携し、10月30日から、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県のイトーヨーカドー50店舗において、カインズのオリジナル商品の取り扱いを本格的に開始した。

近年、消費者のライフスタイルは大きく変化しており、「一ヵ所で買い物を済ませたい」というニーズが高まっている。イトーヨーカドーは、このニーズに応えるため、「フード＆ドラッグ戦略」を成長の重要な柱と位置付け、食品だけでなく、日用品や医薬品、化粧品などの品揃えを強化するとともに、買い回りやすいレイアウトへの改装を進めてきた。

これまでにも、セブン＆アイグループのベビー用品専門店「赤ちゃん本舗」の商品を集めた「アカチャンホンポSelection（セレクション）」を展開するなど、消費者の選択肢を広げる取り組みも行っている。

今回、さらなる利便性の向上を目指し、機能性とデザイン性に優れたカインズのオリジナル商品の取り扱いを本格的に開始する。昨年6月からイトーヨーカドー横浜別所店で実施したテスト販売では消費者から好評を得ているという。

今回の取り組みでは、洗濯用品、掃除用品、キッチン用品を中心とした日用雑貨、消耗品などを強化するため、約30アイテムのカインズオリジナル商品の導入を進める。

イトーヨーカ堂は、今後も消費者のニーズに対応するとともに、商品を通じて地域の消費者の“日常”をより楽しく、豊かに、便利にすることを目指していく考え。

取り扱い店舗は、東京都が、赤羽店、綾瀬店、大井町店、大森店、アリオ葛西店、アリオ亀有店、国領店、高砂店、アリオ西新井店、東村山店、東大和店、武蔵小金井店、四ツ木店、武蔵境店、東久留米店、曳舟店、多摩センター店、木場店、アリオ北砂店、八王子店。千葉県が、流山店、四街道店、松戸店、八柱店、船橋店、我孫子店、八千代店、我孫子南口店、幕張店。埼玉県が、アリオ川口店、上尾駅前店、浦和店、三郷店、久喜店、アリオ鷲宮店、大宮宮原店。神奈川県が、大船店、上永谷店、川崎店、新百合ヶ丘店、たまプラーザ店、能見台店、溝ノ口店、武蔵小杉駅前店、洋光台店、ららぽーと横浜店、横浜別所店、湘南台店、古淵店、伊勢原店となる。

［導入日］10月30日（水）

イトーヨーカ堂＝https://www.itoyokado.co.jp
カインズ＝https://www.cainz.co.jp