- Home&Living2025/01/28 19:14
貝印、揺らめく炎のような模様を刃体に表現した包丁「旬Kagerou」と最高級ダイヤモンドを使用した「旬 ダイヤモンド砥石」を発売
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グローバル刃物メーカーの貝印は、欧米を中心に現在世界60ヵ国以上で展開しているブランド「旬」から、包丁の新シリーズ「旬Kagerou」と、最高級ダイヤモンドを使用した「旬 ダイヤモンド砥石」を、1月28日に貝印公式オンラインストアをはじめ、全国の専門店、百貨店など(店舗によって入荷日が前後する)で発売する。
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今回新しく発売される「旬Kagerou」は、刃体に2種類の高級ステンレス刃物鋼を採用した。70層の交互に織りなす繊細な刃体の層によって揺らめく炎のような模様を再現している。切断性能と耐摩耗性に優れている上に切離れも良く、食材をスムーズにカットできる。また、握りやすさにこだわったハンドル部分には積層強化木を採用。優れた耐久性と高級感のある落ち着いたグレーで上質さを表現している。ラインアップは全6種。100mm~225mmの刃渡りと用途から好みの商品を選べる。
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刃体は2種類の高級ステンレス刃物鋼を採用。70層の交互に織りなす繊細な刃体の層によって揺らめく炎のような模様を再現している。切断性能と耐摩耗性に優れている上に切離れも良く、食材をスムーズにカットできる。背側はシンプルで上品なショット仕上げ。貝印独自のコンポジット技術で刃体と背側を接合する事で、2種類のパターンを持つ斬新なデザインのブレードを実現した。
ハンドル部分は高級感のある落ち着いたグレーを採用した。素材には積層強化木を使用し、優れた耐久性を実現する。また、握りやすさにこだわりぬいたフォルムは、やさしく手になじみ、握った際の安定感を高める。
つなぎ目のない溶接口金は洗いやすく、清潔に長く使用できる。尻金にはブランドロゴである「旬」の文字が刻印されている。
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「旬 ダイヤモンド砥石」は、荒砥石から超仕上砥石までを揃えた全4種で登場する。超高硬度の最高級ダイヤモンドを使用し、焼結製法で作られているため、高い研削力に加え剥離の心配なく永く使える。高級包丁や研ぐのに時間がかかる和包丁を従来に比べて早く研ぐことができる。また、水をかけてすぐ使えるので、あらかじめ水に浸けておく必要がないとのこと。研ぎ面が摩耗しにくいので、メンテナンス性にも優れ、従来の砥石では必要不可欠な面直しの手間が軽減される。
研材に超高硬度のダイヤモンドを使用することで、圧倒的な研削力を実現硬度の高い高級包丁や研ぎ時間がかかる和包丁を、従来より早く研ぐことができる。また、メンテナンス性の向上研ぎ面が摩耗しにくいため、複数回使用しても平らな状態を維持できるとのこと。また、繰り返し使用しても剥離の心配がない焼結製法で作られているため、永く使える。浸水時間の短縮使用前に水に浸けておく必要がなく、スピーディーに研ぎ始めることができる。
メンテナンス用のドレッシングストーン付き。研ぎ面が目詰まりを起こした場合には、付属のドレッシクングストーンで表面を擦ってメンテナンスしてほしいという。
[小売価格]
旬Kagerou:2万2000円~3万3000円
旬 ダイヤモンド砥石:3万3000円~3万8500円
(すべて税込)
[発売日]1月28日(火)