- Home&Living2023/01/27 19:06
アットホーム、Z世代のライフスタイルに関する調査、6割以上が「ライフステージに応じて違った場所に住みたい」と回答
不動産情報サービスのアットホームは、現在賃貸物件で一人暮らしをしているZ世代(17~26歳)を対象にライフスタイルや価値観、求める住まいに関する調査を実施した。その結果、一人暮らしのZ世代の5人に1人が「推し」のためのスペースありと回答。6割以上が「ライフステージに応じて違った場所に住みたい」と回答していた。
Z世代の価値観として、約7割が「タイムパフォーマンス(タイパ)や効率性」を重要視していることがわかった。
Z世代のライフスタイルでは、情報を収集する際に利用するSNSの中で最も信頼するのは「Instagram」が15.2%だった。また、4人に1人が「掃除機」を持っていなかった。休みの日の家での過ごし方は「動画を見る」「SNSを見る・投稿する」が約7割だった。5人に1人が「推し」のためのスペースがあると回答した。
Z世代が求める住まいについては、6割以上が「ライフステージに応じて違った場所に住みたい」と回答。重視する住まいの条件は「通勤・通学に便利」が51.5%、設備は「独立洗面台」が37.5%だった。
不動産会社に求めることとして、知らない番号から電話がかかってきたら、半数以上が「すぐには出ずに番号を調べてからかけなおす」だった。「Webフォームからの入居申込」「電子サイン」はいずれもZ世代の7割以上が利用意向ありと回答した。
[調査概要]
調査対象:賃貸物件で現在一人暮らしをしているZ世代(17~26歳)の400名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:11月18日(金)~11月21日(月)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合がある
アットホーム=https://athome-inc.jp/