シャープ、高い除湿・衣類乾燥性能を低騒音で実現したプラズマクラスター衣類乾燥除湿機「CV－T190」を発売

シャープは、1日あたり定格18.5L（除湿「強」運転時。室温27℃、相対湿度60％を維持し続けたときの1日あたりの除湿量。60Hz時。50Hz時は16.5L／日）の高い除湿能力と最短74分の速乾性能を備えながら、運転音を45dB未満の低騒音（除湿強運転時42dB、衣類乾燥速乾運転時43dB）で実現したプラズマクラスター衣類乾燥除湿機＜CV－T190＞を発売する。排水の負担を軽減する新構造の「感動タンク」を搭載するなど、使いやすさにも配慮した。

近年、急な天候の変化や花粉対策、共働き世帯の増加によって、室内の除湿に加え、部屋干し衣類の乾燥目的でも使用されるなど、除湿機のニーズが高まっている。一方で、「運転音が気になる」「タンクにたまった水の処理が大変」などの声もある。

同機は、内部の空気抵抗を徹底的に減らす風路構造に一新。風量を高めながら音の発生源となる送風ファンの回転数を抑えるとともに、新採用の防音パネルで内部の振動や音を可能な限り遮断している。これによって、定格18.5L／日の除湿能力、約2kgの洗濯物を最短74分で乾かせる高い衣類乾燥性能を45dB未満の低騒音で実現した。また、上部のハンドルでさっと引き出し、手軽に排水できる「感動タンク」によって、毎日の面倒な排水の手間を軽減する。さらに、広範囲に送風し、2段干しなどさまざまな干し方に対応できる「デュアルルーバー」や、部屋干し衣類の生乾き臭を消臭（試験空間での実証結果であり、実使用空間での実証結果ではない）する「プラズマクラスター」搭載によって、快適に使用できる。

同機に加え、ハイブリッド方式の＜CV－TH150＞など、用途に応じて選べる全5モデルを同時に発売する。

主な特長は、18.5L／日の高い除湿能力と最短74分の衣類乾燥性能を低騒音で実現した。簡単に引き出し、傾けると水圧でふたが開き手軽に排水できる「感動タンク」を搭載している。生活に合わせたさまざまな洗濯物の干し方に対応する「デュアルルーバー」や、衣類の生乾き臭を消臭する「プラズマクラスター」を搭載した。

［小売価格］オープン価格
［発売日］3月13日（木）

シャープ＝https://jp.sharp