- Home&Living2025/03/10 12:33
東京ソワール、「kuros'(クロス)」が江戸硝子を製造する「田島硝子」とコラボした「透過しない漆黒の硝子」を発売

レディースフォーマルウェアを展開する東京ソワールが運営する、黒に特化したライフスタイルブランド「kuros'(クロス)」が、江戸川区にある江戸硝子を製造する「田島硝子」とコラボレーションし、透過しない漆黒の硝子の新型を3月6日から発売した。
一見ガラスとは思えない、漆黒を纏ったグラス。今回の新型はアルコールをより美味しく飲める大人のグラスを3点用意した。
kuros'では漆黒の「江戸の薄硝子」シリーズを5点ラインアップ。3型が新作うち1点、酒器が数量限定となる。ビールの苦みと甘み、クリーミーな泡を堪能できるピルスナーグラス、ホップの香りを楽しめるグラスタンブラーも用意している。
独自の技術と熟練の職人が織りなす技をゆったりお酒を楽しみながら体感してみては。

美しい漆黒の理由は、1mmの薄さにも関わらず、一切透過しないこと。硝子は透明性があるため、「誰がみても黒」という色を生み出すことは難しく、「硝子を極限まで薄く拭いて真っ黒を表現することは不回避」そういわれてきた通説を、江戸川区にある田島硝子が長年の研究と熟練の技を掛け合わせ、誕生させることに成功した。真っ黒に出来上がったグラスはもう一工程フロスト加工を加え、あえて艶を出さず、マットに仕上げることで高級感を、そして一見硝子には見えないような、異素材感を表現している。職人の技が光る、薄く心地のよい口当たりと、黒い硝子の美しさを愛でながら愉しんでもらいたい逸品となっている。
炭酸が美味しい、ストレートグラスタンブラーは、ハイボールを楽しむためのタンブラー。すっきりとした炭酸の泡が細かく感じられ、さらにウイスキー本来の味わいや香り、コクを堪能できる形状に仕上げている。
香りを楽しむ、ロックグラスは、ウイスキーの香りを感じやすい形状に仕上げている。
数量限定の日本酒の香りを楽しむ酒器は、空気に触れる面積が大きく、日本酒の香り、広がりを楽しめる形状に仕上げた。こちらは薄硝子ではなく、程よく手に馴染む厚さと重みに仕上げている。
[発売日]3月6日(木)
東京ソワール=https://www.soir.co.jp