- Home&Living2025/04/16 20:40
日立グローバルライフソリューションズ、「らくうま!ひろin冷凍プラス」採用の冷蔵庫「まんなか冷凍 GXCCタイプ」を発売

日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立GLS)は、大容量冷凍室に、「冷凍室下段3段ケース」で整理しやすく、「デリシャス冷凍」(冷凍室下段1段目)で置くだけでらくにおいしく冷凍でき、「霜ブロック」(冷凍室下段1・2段目)で霜つきも抑える(同社調べ。新製品R-HXCC62Xの冷凍室下段2段目(霜ブロック、冷凍標準設定)と冷凍室下段3段目(通常冷凍、冷凍標準設定)との比較。ドア開閉なし。ラップをして28日間冷凍保存。冷蔵庫の使用状況や、食品の種類・状態・量・包装状態などによって、効果は異なる。霜つきを抑えるのは冷凍室下段1・2段目のみ)「らくうま!ひろin(イン)冷凍プラス」を採用した冷蔵庫「まんなか冷凍GXCCタイプ」R-GXCC67Xを5月下旬から発売する。
大容量670L(定格内容積)かつ奥行スリム65.4cmで、冷蔵室には「まるごとチルド」(ドアポケットはまるごとチルドに含まれない。「まるごとチルド」設定時は消費電力量が約5%増加。出荷時は「まるごとチルド」設定)、野菜室下段スペースには「新鮮スリープ野菜室」といった従来から好評の鮮度保持機能を継続採用している。さらに、冷蔵庫本体上部に設置した「冷蔵庫カメラ」が、冷蔵室・冷凍室下段・野菜室の中の食材を撮影し、撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」(出荷時はオフ設定。オンにしたときは消費電力量が約3%増加する。Android7.0以上、iOS12.0以降に対応。インターネット接続環境と無線LANルーターが必要)で確認ができる。これによって、外出先でもスマートフォンで確認でき、毎日の食材管理がらくになる。また、冷蔵室独立冷却システムによる省エネ化や、製品に使用しているプラスチック総質量のうち、風路カバー等の部品に再生プラスチックを10%以上使用するなど、環境に配慮したデザインを採用している。同製品では、従来機種から年間消費電力量を低減し(年間消費電力量(50/60Hz):2024年度製品R-GXCC67W 319kWh/年、2025年度製品R-GXCC67X 316kWh/年。15年新測定方法(JIS C 9801-3:2015)冷凍室上段、製氷室を冷凍(ツースター)で測定している)、省エネ性能が向上した。

「冷蔵庫カメラ」では、冷蔵室は、食品の収納場所やドアを開ける角度によって、カメラでの撮影に写らない部分がある。冷蔵室内の奥側、ドアポケットの一部、特鮮氷温ルーム内は写らない。冷凍室下段、野菜室は、上部から見える範囲を撮影する。食品の収納場所やケースの引き出し度合いによって、カメラでの撮影に写らない部分がある。上部から見て上段のケースに隠れる部分や各室内の奥側は写らない。「冷蔵庫カメラ」の利用には、冷蔵庫本体の近くで、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」を使用して、スマートフォンと冷蔵庫本体との連携が必要。冷蔵室のドアは約90度以上開いていないと、撮影できない。また、複数の部屋のドアが同時に開いている場合は撮影できない。ドアを開けている時間が短いと保存されないことがある。撮影した画像がアプリで表示されるまでに、すべてのドアを閉じた後に数分程度の時間が必要。撮影画像には、ドアの開けた人や、居室の一部など冷蔵庫周囲の様子が写り込む場合がある。撮影画像は同社の管理するサーバにアップロードされ、一定期間が経過した後消去する。撮影画像は、個人を特定できない方法で、冷蔵庫の新機能の開発および機能改善などに使用することがある。
日立GLSは、デジタル技術を活用したコネクテッド家電やソリューションをデータでつなぎ、消費者の暮らしに寄り添う生活パートナーとして、ウェルビーイングで心地よい暮らしや持続可能な社会を実現することをめざしている。パーパスを起点に、グリーン、デジタル、イノベーションで、ひとりひとりに笑顔のある暮らし、人と社会にやさしい明日を届ける。
[発売日]5月下旬
日立グローバルライフソリューションズ=https://corp.hitachi-gls.co.jp
- #65.4cm
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