昭和西川、“やわらかさ×高弾性”を実現した「30年MuAtsu XX Cloud(クラウド)」を発売、菜々緒さん起用の新TV-CMをOA

左から:昭和西川 代表取締役社長 齊藤淨一氏、MuAtsu(ムアツ)のイメージキャラクター 菜々緒さん、昭和西川 執行役員 西川元一朗氏

昭和西川は、ロングセラーの「MuAtsu(ムアツ)」シリーズを3月にリニューアルした。長年好評を得ていたハイスペックモデル「20年MuAtsu」は、さらに快適性と耐久性を高めた「30年MuAtsu」へと進化。そしてこの4月、最上位モデルの「30年MuAtsu XX」シリーズに「Cloud(クラウド)」が新たに加わる。また、「点で支える」MuAtsu(ムアツ)のイメージキャラクターに俳優・菜々緒さんを起用し、4月25日から新CMを順次放送する。今回の起用にともない、4月24日に新CM発表会を開催。イメージキャラクターの菜々緒さんが登壇し、新CMを初披露した他、CM撮影時のエピソードや睡眠にまつわるトークセッションなどが行われた。

昭和西川 代表取締役社長 齊藤淨一氏

「当社は、睡眠の質の向上をサポートするべく、世界の人々の健康と快眠の促進に貢献するという企業理念を掲げている」と、昭和西川 代表取締役社長 齊藤淨一氏。「しかしながら昨今の日本人の平均睡眠時間は世界的に見ても短く、特に女性の睡眠時間は男性に比べて短い傾向にある」と、日本人の睡眠時間は他の国々に比べて短いと嘆く。「睡眠不足による経済損失は年間約15兆円とされており、女性の睡眠時間の確保が急務とされている」と、睡眠負債が膨れ上がっている背景には、女性の睡眠不足があるのだと強調する。「そこで、3月にリニューアルしたロングセラーブランド『ムアツ』のイメージキャラクターに俳優の菜々緒さんを起用する。女性は朝早く起きて、夜遅く寝るなど、日々忙しく過ごしている。美と睡眠の観点から菜々緒さんを起用することにした」と、菜々緒さんをイメージキャラクターに起用した経緯について説明した。「今回のCMを機に、日本人の睡眠が良くなり、睡眠負債がなくなることを願っている」と、女性の睡眠向上に貢献していきたい考えを示した。

昭和西川 執行役員 西川元一朗氏

次に、同 執行役員 西川元一朗氏が、ロングセラーブランド「ムアツ」について紹介した。「国民の3人に1人が睡眠に満足していない」と、多くの人が睡眠に悩みを抱えていると説く。「ムアツは、そんな現代人の睡眠を根本から変える画期的なマットレスとなっている」と、多くの人々の睡眠を改善してくれるマットレスがムアツなのだと語気を高める。「そもそも、ムアツは55年前に、病院で寝たきりの人が、床ずれを起こして苦しんでいることを鑑み、床ずれを防ぐ寝具を開発するべく誕生した」と、ムアツが誕生した経緯について説明する。「外部からの圧力を緩和させるために、凹凸形状を採用。またウレタン素材を採用することで、点で体を支えることが可能となった。しかし、ウレタンマットレスの布団は、当時なかなか受け入れられなかったものの、当社が提案する睡眠理論を根気よく説明していくことで、評価を得るに至った」と、これまで累計450万を超えるマットレスを販売してきたという。

30年MuAtsu XXの断面

「当社の努力から、睡眠に関する考え方が180度変わった昨今においては、睡眠産業に参入する企業も増えており、当社においても消費者に選ばれるマットレスへとアップデートしていく必要に迫られた」と、サスティナブルな時代に対応した新商品を上市すると意気込む。「これまで20年の耐久性を保持していたムアツを、新商品では30年にまで高めた」と、長く愛用してもらえるマットレスへと進化。「ムアツは、眠れない夜を過ごす人々に寄り添い、人々の睡眠の質を向上させるべく、今後も邁進していく」と、人々の睡眠を改善し、健やかな日々を過ごしてもらえる商品を今後も提案していくと訴えた。

MuAtsu(ムアツ)のイメージキャラクター 菜々緒さん

そして、ムアツの新CMを披露。新CMに出演するイメージキャラクターの菜々緒さんが登壇した。「CM撮影では、ムアツのロゴマークにある背骨を意識したバックスタイルを中心に撮影。体のラインが強調される内容になっているため、しっかりワークアウトをして撮影に臨んだ」と、体のラインを強調した撮影だったため、体のラインを整えるようにしたと話す。「CM撮影時に初めてムアツで寝てみたのだが、デコボコがとても印象的で、浮いているような感覚が得られるマットレスだと感じた。また、寝返りもしやすく、デコボコによるマッサージ効果も感じられた」と、ムアツのマットレスの寝心地を大絶賛。「寝る以外でもベッドで過ごす時間が多いので、マットレスは私にとってとても重要なアイテム」と、睡眠だけでなくリラックスできるマットレスを求めていると語っていた。

MuAtsu(ムアツ)のイメージキャラクター 菜々緒さん

「ムアツで母に寝てもらったら、腰痛が改善したといわれてすごくうれしかった」と、体調改善にもつながるマットレスとのこと。「今では母がムアツを独占しているので、私専用のムアツを早く導入したいと思っている」と、菜々緒さんはムアツで眠ることができていないとのこと。「仕事柄、メンタルや体調の回復に睡眠はとても大切であると感じている。ムアツは体圧分散が素晴らしくて寝返りがしやすく、蒸れにくく通気性も良い。ぜひお店に行って寝心地を体感してほしい」と、睡眠の質を高めてくれるマットレスなのだと熱く語っていた。

30年MuAtsu XX

身体をしっかり支えるためには、寝具にも適度な硬さが必要だが、リラックスした心地よさを感じるにはソフトな感触も大事な要素。硬さとやわらかさ、それぞれに求めるものがあり、うまく調和させることは難しいとされてきた。今回、ウレタンフォームの素材研究によって、しっかりとしたサポートと雲のようなふわりとした優しい寝心地を両立。それが雲に包まれる感覚と、高弾性の安心感を叶える最上位モデル「30年MuAtsu XX Cloud」。

30年MuAtsu XXの断面

「30年MuAtsu」シリーズでは各アイテムがバージョンアップされ、さらに進化した寝心地を実現した。新しい機能や素材が取り入れられ、より長く、より快適に使用できる製品に仕上がっている。従来の「20年MuAtsu」がさらにパワーアップし、約30年使用可能な耐久性を実現。より長く愛用できる製品へと進化した。最上位モデル「30年MuAtsu XX」は、12cmの厚さで安定感のある寝心地へ導く。紫外線カット率が通常の1.5倍のメッシュカバーで、ウレタンフォームの劣化を防ぐ。六角形の幾何学模様を取り入れ、自然界の雪の結晶や蜂の巣に見られるハニカム構造をデザインに採用。耐久性を象徴する強靭な印象となっている。頑丈な構造は、「30年ムアツ」の優れた耐久性を象徴している。

同社では時代とともに変化する眠りのニーズを見つめながら、心地よさと品質を追求してきた。これからも、確かな技術と信頼のものづくりを礎に、快適で健やかな眠りを届けていく考え。

[小売価格]
Basic 基本性能が備わったベーシックモデル:4万9500円~
Standard 性能、扱いやすさを兼ね備えたスタンダードモデル:7万7000円~
Pro 耐久性とより良い寝心地を求めるプロモデル:10万4500円~
30年MuAtsu X 跳ねるような弾力性のハイスペックモデル:16万5000円~
30年MuAtsu XX かつてない寝心地を提供する最上位モデル:22万円~
(すべて税込)

昭和西川=https://www.showanishikawa.co.jp


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