- Home&Living2025/04/28 21:36
ハイセンスジャパン、液体洗剤・柔軟剤「自動投入」機能を搭載した「Lシリーズ(5.5kg/6kg/7kg)」を発売

総合家電メーカー、ハイセンスジャパンは、全自動洗濯機5.5kgクラスでは国内初(同社調べ)となる、液体洗剤・柔軟剤「自動投入」機能を搭載した「Lシリーズ(5.5kg/6kg/7kg)」を、7月上旬に発売する。国内のR&Dセンターが“日本基準”で開発し、日本の住環境にフィットするよう配慮した、日本の消費者のための製品となる。
同社は今年、日本市場における白物家電事業を本格始動し、春から初夏にかけて3つのカテゴリで新たな注力製品を投入する。
その第三弾は全自動洗濯機。「Lシリーズ」は、昨今の洗濯機購入要因として重要なトレンドになっている「自動投入」機能を非常にコンパクトなボディに融合させた。毎回の計量の手間や過投入がなくなるだけではなく、液体洗剤/柔軟剤タンク容量が大きいので、継ぎ足す回数も少なく済む。
頑固な汚れまでしっかり落とす洗浄力もありつつ、設置性と使いやすさに優れたサイズ・デザインに仕上げている。
洗濯のたびに最適な量を自動で計測するため、液体洗剤・柔軟剤を無駄使いせずに済み、経済的だとか。毎日の計量の手間や詰め替えの手間も減らし、洗濯にかかる時間を短縮する。

液体洗剤/柔軟剤タンクは、掃除しやすい着脱可能タイプを採用。各サイズ一律で各550mlと、大容量を誇る。
5.5~7kgモデルは、既存小型モデルのサイズ感と同等。せまい場所にも置きやすいコンパクトサイズなので、洗濯機まわりのスペースも有効活用できる。
視認性の良い操作パネルを本体上部の後ろに配置しているため、手前側がスッキリ。衣類を出し入れしやすい構造となっている。さらに、自動投入タンクや洗濯状況が見える「透明窓」つき。誰でも使いやすい設計だという。
立体シャワー水流では、水を滝のように勢いよく落下させる「タテ水流」と、洗濯機の回転による「ヨコ水流」の組み合わせによって、立体的な水流を生み出すことで、低い水位でも衣類をしっかり洗う。
激流パルセーターV3では、新形状のパルセーター(回転翼)で槽内に渦巻きのような水流を起こして衣類を舞いあげ、衣類の絡まりを抑えつつ、しっかり洗浄する。脱水後はパルセーターをゆっくり動かし、衣類の絡みをほぐして取り出しやすくする「ほぐし脱水」機能もついている。
ダイヤモンド形状のステンレス槽では、ステンレス製の洗濯槽の内側は、ダイヤモンド形状になっており、様々なタイプの汚れを効果的に落とす。
標準に加えて7種類の洗浄コースに、「香&消臭」、「2度洗い」、「部屋干し」をワンタッチで追加できる、ハイセンス独自の「使い勝手をよくする」機能つき。環境に合わせたアレンジ、ワンランク上の洗濯が簡単にできる。なお、「コース」によって、追加できない「+機能」がある。
3つのコースで洗濯槽を清潔に保つ。10分コースでは、毎回の洗濯の前や後に、サッと水道水で洗い流す。4時間コースでは、市販洗濯槽クリーナーで洗濯槽を清潔にする。12時間コースでは、頑固な汚れをしっかり落とす。
[小売価格]オープン価格
[発売日]7月上旬
ハイセンスジャパン=https://www.hisense.co.jp