- Leisure&Travel2023/03/23 18:41
三井不動産、日本の玄関口・東京駅前に「東京ミッドタウン八重洲」がオープン、大規模ミクストユース型施設がついに開業
三井不動産は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として事業を推進している「東京ミッドタウン八重洲」を3月10日にグランドオープンした。
開業を記念して実施したオープニングセレモニーでは、同社の菰田正信社長および来賓の人々が登壇し、テープカットセレモニーが執り行われ、華やかなオープンを迎えた。さらにテープカットセレモニーの後には、東京ミッドタウン八重洲のイメージキャラクターを務めている女優の生田絵梨花さんをゲストに招きし、トークセッションを実施した。
テープカットセレモニー後のトークセッションにおいて、司会から「八重洲の印象」を質問された生田さんは、「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のようなイメージをもっている。日本中はもちろんのこと、世界からも人が集まる施設になるのではないか、と今からとても楽しみにしている」とコメント。「東京ミッドタウン八重洲」についても、「買い物をするお店やご飯を食べるお店はもちろん、ホテルやバスターミナル、小学校もあるということで、施設でありながら、まるでひとつの街があるような感覚になった。WEB-CMの中のコピーにもあるように、まさに新しい風が吹いているなと感じている」と出演中のWEB-CMにも触れながらコメントをしていた。続けて、「東京ミッドタウン八重洲を利用したいシーン」を聞かれた生田さんは、2階の「ヤエスパブリック」について、「普段から東京駅は新幹線に乗る際などに利用するため、出発前や到着後に寄ってぜひ利用してみたい」と東京ミッドタウン八重洲の楽しみ方に言及していた。
施設のエントランス前にはオープン前から多くの人々が来街し、11時のオープンまでに500名以上の行列ができた。その後も途切れることなく消費者の列が続き、オープン後には初出店・東京初出店を含む個性豊かな各店舗での買い物や、食事を楽しむ姿が見られ、館内は大いに賑わった。
[「東京ミッドタウン八重洲」概要]
街区名称:東京ミッドタウン八重洲
施行者:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
所在地:東京都中央区八重洲二丁目地内他
用途:(八重洲セントラルタワー)事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等
(八重洲セントラルスクエア)事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
区域面積:約1.5ha
敷地面積:(八重洲セントラルタワー)1万2390m2
(八重洲セントラルスクエア)1043m2
(合計)1万3433m2
延床面積:(八重洲セントラルタワー)約28万3900m2
(八重洲セントラルスクエア)約5850m2
(合計)約28万9750m2
階数/最高高さ:(八重洲セントラルタワー)地上45階 地下4階 ペントハウス2階/約240m
(八重洲セントラルスクエア)地上7階 地下2階 ペントハウス1階/約41m
交通:JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分
東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分
スケジュール:2022年8月31日(水)竣工
2022年9月17日(土)先行オープン(商業施設(地下1F)・バスターミナル)
2023年3月10日(金) グランドオープン
東京ミッドタウン八重洲=https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/