- Leisure&Travel2023/03/28 19:03
富士急ハイランド、バイクライド型の新大型コースターを開業、地を這うコースを駆け巡る爽快感抜群のアトラクション
富士急行が富士山北麓で展開するアミューズメントパーク「富士急ハイランド」は7月、過去最高額となる総工費約45億円をかけた新大型コースターが誕生する。
富士急ハイランドは、“キング・オブ・コースター”「FUJIYAMA」(1996年)の開業から121°の急角度で落下する「高飛車」(2011年)まで、総勢約5200万名のゲストの人々を絶叫の渦へと巻き込んできた。
そして今回、高飛車の誕生以来12年ぶりに登場する新コースターは、初めてのバイクライド型で、同社がこれまで培ってきた技術やノウハウを結集し、地を這うコースを駆け巡る爽快感抜群のアトラクションとなっている。スリルあふれる楽しみの要素に加え、地球や富士山の環境保全に配慮するなど、随所にSDGsの要素を取り入れているのが特徴とのこと。
富士急ハイランドでは、同コースター開業までの間、様々な試験、検証をしっかり行い、安心安全への対策を徹底していくという。この夏新しいアトラクションが仲間入りし、世界に誇るライドパークとしてますます進化する富士急ハイランドに、期待してほしいという。
[開業日]7月
富士急ハイランド=https://www.fujiq.jp/