- Leisure&Travel2022/11/17 16:15
伊豆・熱海と箱根を繋ぐ観光拠点「森の駅 箱根十国峠」が誕生、ますます便利にますます楽しく
富士急行は、富士山や駿河湾を臨む十国峠(静岡県田方郡函南町)の山麓に位置する「十国峠レストハウス」をリニューアルし、伊豆・熱海と箱根を結ぶ新たな観光拠点「森の駅 箱根十国峠」として、11月5日から営業を開始した。
「森の駅 箱根十国峠」は、富士急グループで4つ目となる「森の駅」とのこと。十国峠の山麓、標高666mに位置し、今夏オープンの山頂展望デッキ「PANORAMA TERRACE 1059」へ上る十国峠パノラマケーブルカー乗り場や食事処、売店、トイレなどを兼ね備えている。今回「森の駅 箱根十国峠」の誕生に伴い、ケーブルカー乗り場の雰囲気を刷新するほか、売店エリアはドライブやツーリングで訪れる人や観光立ち寄りの人など様々なニーズに応えられる、より買い物がし易い空間へと進化を遂げる。
売店内の新テイクアウトショップ「とうげ ぐるめ」ではメニューをフルリニューアルし、地元沼津で獲れた肉厚でふわふわなアジフライがインパクト抜群の「沼津産アジフライ丼」や、富士山麓で育ったヘルシーな鶏ささみチャーシューと特製濃厚鶏そぼろをダブルでトッピングした「富士の鶏チャーシュー丼」といった丼メニューをはじめ、サクサク食感がたまらないボリューム満点の「由比港産桜えびのかき揚げバーガー」、味にコクと旨味のある地元高級ブランド牛「箱根西麓牛」のサーロイン串など、ここでしか食べられないこだわりのメニューを味わえる。
また、同日11月5日、山頂エリアの地産地消カフェ「TENGOKU CAFE」の隣に「テンゴク神社」も登場する。十国峠の空にかかる雲が開け絶景パノラマが目の前に広がる様子「開雲」=「開運」の象徴となる雲型の絵馬に願いを込めて、運を開いてみては。
絶景スポットとしての魅力だけではなく様々な過ごし方を提案する「複合型リゾート」を目指し、これからも進化を続ける十国峠。地域・地元の魅力を存分に感じてもらえる施設として生まれ変わる「森の駅 箱根十国峠」に、ぜひ注目してほしいという。
「森の駅 箱根十国峠」は、十国峠の山麓、標高666mに位置し、今夏オープンの山頂展望デッキ 「PANORAMA TERRACE 1059」へ上る十国峠パノラマケーブルカー乗り場や食事処、売店、トイレなどを兼ね備えた複合型施設となっている。様々なニーズに応えられる、より買い物がし易い空間へと進化を遂げた。ぜひ立ち寄ってほしいとのこと。
[施設概要]
施設名:森の駅 箱根十国峠(旧:十国峠レストハウス)
営業開始:11月5日(土)
施設内容:十国峠パノラマケーブルカー乗り場、売店、食事「そば処」、 新テイクアウトショップ「とうげ ぐるめ」、トイレ他