リクルート、旅行情報誌「じゃらん」による旅先で楽しみたい横丁ランキング、1位は三重県「おかげ横丁」が獲得

リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、食べ歩きや飲み歩きが楽しめる「横丁」に関する調査を行ったので、その結果を発表した。なお、同内容は旅行情報サイト「じゃらんニュース」でも紹介している。

昭和レトロの面影が残る日本の横丁。各地の歴史や文化を感じられるだけでなく、おいしいお店が集まり、食べ歩きが楽しめるのも魅力となっている。そこで今回は“旅先で楽しみたい横丁”をテーマにアンケートを実施した。“旅先で楽しみたい横丁”1位は三重県「おかげ横丁」が獲得した。伊勢神宮内宮前にあり、地元グルメの食べ歩きや伊勢のお土産を買える店舗が充実している。2位には北海道「函館ひかりの屋台大門横丁」がランクインした。函館駅前というアクセスが便利な場所で、多彩なジャンルの店が軒を連ねていて地元民も数多く訪れるスポットになっている。続く3位大分県の「やすらぎ湯の坪横丁」は、湯布院温泉にあり、コンパクトながら地元の名物グルメを中心にバラエティ豊かな12店舗が並ぶ。

そのほかトップ10には、食べ歩きが楽しめる横丁から、はしご酒を満喫したくなるところまでさまざまな横丁がランクインする結果となった。その土地ならではの郷土料理が味わえるだけでなく、ノスタルジックな雰囲気に没入できるのも注目ポイントになっている。ランキング結果を参考に、旅先で横丁にくり出してみては。新たな魅力が発見できるかもしれない。

［調査概要］
調査方法：インターネット調査
調査時期：3月19日（火）～3月21日（木）
調査対象：47都道府県在住20代～50代
有効回答数：1034名／複数回答（「じゃらん」掲載情報を中心にピックアップした食べ歩き・飲み歩きが楽しめる横丁の中から、旅先で行ってみたいと思う箇所を3つまで選択）

リクルート＝https://www.recruit.co.jp/