三菱地所ホテルズ&リゾーツ、旅の記憶に彩を添える「GINZA POP」がコンセプトの「ザ ロイヤルパークホテル 銀座 6丁目」を開業

三菱地所ホテルズ&リゾーツは、首都圏エリアで6店舗目、銀座エリアで3店舗目となる「ザ ロイヤルパークホテル 銀座 6丁目」を5月30日に開業する。

ホテルが建つ銀座6丁目(旧木挽町周辺)は銀杏並木が美しい昭和通りに面しており、歌舞伎座、築地場外市場、主要百貨店やブランド店の並ぶエリアにもほど近く、最寄り駅の東銀座駅は羽田空港・成田空港から電車やバスでアクセス至便な立地となっている。

ビビッドな色合いと丸みを帯びたデザインに、歌舞伎座の定式幕や昭和通りの銀杏並木の色味をホテル全体に採用し、鮮やかで心躍る宿泊体験を提供する。

ホテルコンセプト「GINZA POP」は、「歴史・文化におけるPOP(=誕生する)」と「デザイン・パターンにおけるPOP」の両方の意味が込められており、伝統や文化を守りつつも時代の変容や西洋文化を受け入れ、融合しながら新たな文化を創造することで常に時代の中心であり続けてきた、レトロとモダンが共存する「銀座」の歴史をホテルの外観・内観の色合いやデザインで表現した。

外観は季節の変化とともに色づいていく銀杏の葉と調子を合わせた「黄金色」を差し色としている。建物足元には、季節の移ろいとともに花を咲かせる草木を添え銀杏並木とともに街を彩る。

外観と同じく銀杏の「黄金色」を取り入れ、昭和通りの銀杏の木々が秋風に揺れ、葉が舞い降りる様子を斜めのラインで表現した。かつて銀座に植えられていた柳の緑を差し色に添え、銀座の歴史の一部を表現した。ロビーの一角にはSNACK&DRINK STATIONを設け、ライトミールや飲み物をセルフレジで24時間購入できる。

客室は歌舞伎座の定式幕の色(柿色=赤、萌葱色=緑)を取り入れ、地域との繋がりを象徴。大正から昭和初期に流行した太めのシルエットや丸みを帯びたデザインを客室の家具や床の模様に採用し、レトロとモダンを融合させたインテリアになっている。柿色の客室は主にツインルーム、萌葱色の客室はダブルルームとなっており、コンパクトながらもモダンで機能性の高いデザインとなっている。

より快適な滞在のため宿泊者が無料で利用できる大浴場を用意した。インテリアにも銀座のモダンながらレトロな印象を反映し、壁面に銀杏の黄金色と銀座の柳の緑色を取り入れた。利用の際は客室からパジャマ、スリッパでホテル館内を移動できる。なお、各客室にもバスルームを完備している。

1FのRestaurant「洋食屋 銀座ランプ亭」(席数:84席)のコンセプトは“洋食は和食”。日本の「洋食」は明治の文明開化を起点として発展を遂げた日本独自の食文化の1つ。その中心の一つが銀座だという。この日本人好みに発展した「洋食」を提供する。

2FのBar「木挽町クラブ」(席数:19席)は、イギリスには「パブ」、スペインには「バール」と各国独自のBar文化があり、「スナック」は日本独自に発達したバーの形態とのこと。「木挽町クラブ」では、ママや仲間とお酒を楽しみながら、語らい、歌い、盛り上がる場所として世界に誇る日本の酒場文化「スナック」が体験できる。ホテルの中にあるので、若年層やインバウンドゲストなど「スナック初心者」も気軽に利用できる。

ホテル外観のファサード面に一部内装材の余剰資材を利用し、資材ロスの削減、資源循環への寄与も試みている。また、高効率機器の採用や全熱交換器の導入、人感センサー、LED照明による省エネ、太陽光発電設備による創エネ、節水型器具の採用によって「SDGs」に取り組んでいる。

[ザ ロイヤルパークホテル 銀座6丁目 施設概要]
所在地:東京都中央区銀座6丁目16番14
施設構成:客室(273室)、レストラン、バー、大浴場
敷地面積:1126.99m2(約340.91坪)
構造・規模:地上15階、地下1階
アクセス:東京メトロ・都営浅草線「東銀座」駅(4・A1出口)徒歩約3分
     東京メトロ「銀座」駅(A3出口)徒歩約6分
開業日:5月30日(木)

三菱地所ホテルズ&リゾーツ=https://www.royalparkhotels.co.jp


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