- Leisure&Travel2024/09/09 13:48
オリックス・ホテルマネジメントとヒルトン、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」を開業
オリックス・ホテルマネジメントとヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」を9月6日に開業した。「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、同ブランド日本初進出のホテルで、ヒルトンにとっては大阪市内で4軒目(ヒルトン大阪、コンラッド大阪、ダブルツリーby ヒルトン大阪城、キャノピーby ヒルトン大阪梅田)のホテルとなる。
ヒルトンのライフスタイルブランド、「キャノピーby ヒルトン」は、世界で40軒以上のホテルを展開している。それぞれのホテルは地元の魅力を最大限に活かした体験、洗練されたデザイン、消費者の嗜好に合わせた食事や飲み物などを通じて、ワンランク上の快適な滞在を届ける。
「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、JR大阪駅前に同日にオープンした複合商業施設「グラングリーン大阪」北館・ノースタワーの1階と10階から25階に位置する。JR大阪駅から徒歩約7分というアクセスの良さを誇り、道頓堀や難波などの人気の観光地をはじめ、ビジネスの中心地でもある梅田エリアに位置するため、観光はもちろん、ビジネスで利用の消費者にも非常に便利な立地となっている。
同ホテルは、全308室の客室、オールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」、バー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」、カフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」を含む3つの料飲施設、24時間利用可能なフィットネスセンター、サステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」など充実した設備とサービスを提供する。
同ホテルの客室は水都大阪を表現した「リバーブルー」またはグラングリーン大阪の緑を表す「うめきたグリーン」を基調に、キャノピー(天蓋)には、豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」や、うめきた公園内のメタセコイアをモチーフにしたデザインが特徴とのこと。32平米のスタンダードルームから63平米のコーナースイートルーム、95平米と127平米の2タイプのスイートルーム、大切な家族の一員である愛犬と宿泊できる「ペットフレンドリールーム」を用意している。
全室にレトロな冷蔵庫を模したミニバースペースを設け、遊び心あふれる空間を演出している。関西が起源とされる福徳招来の縁起物である福助人形などを配することで、大阪の歴史や産業の発展を感じさせるデザインやアイテムで消費者を迎える。
多様な料理の旅を楽しめるオールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」では、美しい日本の小皿スタイルでシェフの遊び心溢れる世界各地の料理を提供する。朝食はビュッフェ形式、ランチとディナーはアラカルトとセットメニューで楽しめる。
街並みを望む屋外テラス席があるバー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」では、シェフが創作するシンプルながらも上質な大阪のローカルフードやオリジナルカクテルを提供している。また、大阪の下町で親しまれてきたスマートボール台を設置し、新たな視点で大阪の文化を表現するこの空間は、人々が集い出会い、新たなアイディアが生まれる場所を目指している。
うめきた公園に面した1Fのカフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」では、オリジナルローストの豆を使用したコーヒーやサンドイッチなどを提供している。店内はもちろん、ペット同伴可能なテラス席やテイクアウトでも利用できる。
なお、「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」では、毎日午後4時半から6時の時間帯を「ゴールデン・アワー」とし、ヒルトン・オナーズのゴールドとダイヤモンド会員様にはスペシャルドリンクと地元の食材を活かしたカナッペを無料で用意している。
その他、ホテルには3つのミーティング施設を用意しており、最大100名まで収容可能な「広間」、「ミーティングスタジオ」、そして「ボードルーム」では、最新の会議インターフェースや会議用カメラ、音響システムを完備している。開放的な2フロア吹き抜けの空間「プレファンクションルーム」は、自由な発想のミーティングを演出する開放的な環境を提供する。
[開業日]9月6日(金)
オリックス・ホテルマネジメント=https://www.orix-realestate.co.jp/hotelmanagement