- Leisure&Travel2024/09/10 20:48
森永製菓、“変なホテル”を中核とするH.I.S.ホテルHDと感動体験ルーム「チョコボールルーム」を共創しH.I.S.ホテルで発売
森永製菓は、変わり続けることを約束する「変なホテル」を中核とする、H.I.S.ホテルホールディングス(以下、H.I.S.ホテル)と感動体験ルーム「チョコボールルーム」を共創した。9月10日から全国13施設30部屋が、H.I.S.ホテルで発売される。
同社は創業から125年の間、これまでの商品やサービスを通して、「おいしさ」や「たのしさ」といった情緒的価値を提供してきた。その知見と資産を生かし、気持ちをプラスに変えるボタンスイッチとして、「日常をちょっと豊かに」する、体験価値創造支援サービス「PLUS BUTTON LABO.(プラスボタンラボ)」事業を展開している。同サービスでは法人向けに、宿泊施設や商業施設、オフィスなど人が集う場所(空間)をより良いものにするためのコンサルティングから、マーケティング戦略構築、コンテンツ企画立案・実行までを一貫して行なっている。
今回「PLUS BUTTON LABO」は、第二弾として、H.I.S.ホテルと感動体験ルーム「チョコボールルーム」を共創した。宿泊という非日常的な空間に泊る世代を超えた消費者へ、森永製菓が商品やサービスの提供を通じて培ってきた知見や資産と、「心が躍り・笑顔を解き放つ価値」を提供し続けるH.I.S.ホテルでしかできない演出を掛け合わせて、消費者に笑顔を届けていく。
旅という非日常の体験の中に、お菓子という日常の中の楽しみを加え、「昔、食べた事のある馴染みのエピソードや出来事」を思い出し、今回の旅の思い出も将来にわたって親しんでもらいたいという両社の想いから、同企画の実施に至った。
森永製菓は「変なホテル」が持つ魅力を、お菓子の持つワクワク感でさらに引き立たせるため、客室空間コンサルティングを始め宿泊価値向上に関するあらゆる支援をパートナーとして行った。例えば、ターゲット(世代を超えたシティーホテル利用の消費者)の明確化や、客室コンセプト(変なホテルならではのワクワク感)をチェックインからチェックアウト、さらにその後の帰路に至るまで感じてもらえるよう、チョコボールの「キョロちゃん」を活用した客室のデザインや、お菓子を活用したアクティビティの提案等を行った。
「チョコボールルーム」は、ドア、壁、カーテン、ベッド、バスルームを「チョコボール」と「チョコボール」のキャラクターである「キョロちゃん」で飾り、「キョロちゃん」のぬいぐるみと「チョコボール」をイメージしたバランスボールを客室に設置した、「チョコボール」と「キョロちゃん」でいっぱいの客室となっている。宿泊の消費者には、旅行中に食べられる「チョコボール<ピーナッツ>」2箱と、お土産にも持ち帰ることができる20個入り1カートンの「チョコボール<ピーナッツ>」と、「チョコボール」の歴史を紹介したパンフレットを「キョロちゃん」柄の紙袋に用意している。また宿泊した消費者には、その他にもワクワク感が感じられる仕掛けを用意している。
「チョコボールルーム」展開ホテルは、関東が、変なホテル東京 浅草橋、変なホテル東京 羽田、変なホテル東京 西葛西、変なホテル舞浜 東京ベイ。中部・北陸が、変なホテルエクスプレス名古屋 伏見駅前、変なホテル金沢 香林坊。関西が、変なホテル大阪 なんば、変なホテル 関西空港、変なホテル 奈良、ウォーターマークホテル京都。九州が、変なホテル福岡 博多、変なホテル鹿児島 天文館。東北が、変なホテル仙台 国分町となる。
[H.I.S.ホテル 発売概要]
客室名称︓チョコボールルーム
発売日︓9月10日(火)
料金︓朝食付き 2万6500円~、素泊まり 2万5000円~(いずれも1室1泊、税サ込)
森永製菓=https://www.morinaga.co.jp
H.I.S.ホテルホールディングス=https://www.hishotelgroup.com