大和ハウスリアルティマネジメント、多彩な客室を新設した「ダイワロイネットホテル横浜公園」をリニューアルオープン

大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメントは、横浜市で展開する「ダイワロイネットホテル横浜公園」を10月11日にリニューアルオープンする。

「ダイワロイネットホテル横浜公園」は、1938年の竣工から約70年間使用されてきた歴史的建築物「ストロングビル」を建て替え、低層部に創建当時の外観デザインを復元し、2009年にオープンした。今回、その歴史の深さや横浜らしさを「継承」しつつ、現代のニーズと「融合」させることをテーマにリニューアルした。

今回、小型犬と一緒に宿泊できる「スタイルツイン」や、プロジェクター完備で大画面の映像が楽しめる「シアターツイン」、3名まで宿泊できる「デラックスツイン」、そして畳の小上がりスペースを設けた、家族での宿泊にもおすすめの「ジュニアスイート~日和~」の4種類26室の客室を新設。また、既存の客室(241室)も壁・天井の壁紙や床のカーペットの張り替えなどを行い、落ち着きのある上質な空間にリニューアルした。

客室は全室18m2以上のゆとりある設計とし、フランスベッド社製のワイドサイズのベッドを全室完備。新設した4種類の客室には冷蔵・冷凍庫と電子レンジを導入したほか、ReFaのシャワーヘッドなどの美容家電も設置したため、充実したホテルライフを過ごせる。また、小さな子ども連れの消費者向けに、おむつ用ゴミ箱やベビーベッドをはじめ、様々な貸し出し品を用意している。

さらに、ロビーやエントランスもリニューアルに合わせて刷新した。ロビーは「ミッドセンチュリーモダン」をテーマに、国際都市・横浜の洗練された美意識を継承しつつ、歴史の重みと時を超えた美しさを表現。著名アーティストの柏原晋平氏が手掛けたエントランスのアートは、世界の門戸として栄えた歴史的な貿易拠点としての横浜と、世界とのグローバルな繋がりを意識して制作された。

立地面では、横浜中華街や元町エリア、ベイエリアへのアクセスが良く、「横浜スタジアム」も目の前にあるため、スポーツ観戦やコンサートに訪れた際にも便利だという。宿泊する消費者に横浜らしさを感じてもらいながら、快適に過ごせる施設を目指す考え。

[施設の概要]
物件名称:ダイワロイネットホテル横浜公園
所在地:神奈川県横浜市中区山下町204番地1
交通:JR京浜東北線・根岸線「関内駅」から徒歩約7分
   横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩約5分
   横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約5分
敷地面積:1811.27m2
延床面積:8908.70m2
構造・階数:鉄骨造・地上13階建て
建物用途:1階 飲食店・コンビニエンスストア
     2階 飲食店
     3階 フロント・客室
     4~12階 客室
     13階 フォトスタジオ
客室:267室
宿泊料金一例:スタンダードダブル 1室9000円~4万円(税込・料金変動有)
オープン日:10月11日(金)

大和ハウスリアルティマネジメント=https://www.dh-realty.co.jp


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