西武リアルティソリューションズ、箱根駒ヶ岳山頂の展望広場を「箱根駒ヶ岳 芦ノソラ」としてリニューアルオープン

箱根駒ヶ岳山頂から望む絶景の大パノラマ

西武リアルティソリューションズは、箱根駒ヶ岳山頂の展望広場(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139)を「箱根駒ヶ岳 芦ノソラ」として来年4月(予定)にリニューアルオープンする。

箱根駒ヶ岳山頂から望む絶景の大パノラマ

1963年に営業を開始した「箱根 駒ケ岳ロープウェー」でアクセスする箱根駒ヶ岳(標高1356m)は、箱根で2番目に標高が高く、芦ノ湖や箱根外輪山はもとより、富士山、相模湾、駿河湾、そして遠くは横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまで望むことができる360度絶景のパノラマスポットになっている。今回のリニューアルでは、浮遊感を楽しめる展望デッキや、富士山と並んで写真を撮ることができる巨大フォトフレーム、相模湾の景色をゆったりと楽しめるスペースなどを設け、新たな体験価値を提供する。また、同時にロープウェーの外観を一新する。

同社では、同改修によって従来から利用されている消費者に加え、「箱根にまだ来たことがないZ世代」「パワースポットをめぐる女子旅」「富士山観光を楽しむインバウンド」など、新規の消費者の利用も見込んでいる。

左:展望デッキ 「芦ノソラ」 全体 (イメージ)、右:展望デッキ 「芦ノソラ」 突き出しデッキ (イメージ)

リニューアルのポイントでは、約400m2の展望デッキ、浮遊感を味わえる突き出しデッキを設置する。富士山と並んで写真を撮ることができる、幅3.5m、高さ2.5mの巨大フォトフレームを設置。相模湾の海岸線を体感できる展望広場にネットベンチを7台設置する。山頂駅舎内を改装し、おみやげ等の販売に加え、新たに食べ物や飲み物を提供する。箱根 駒ヶ岳ロープウェーのゴンドラの外観を、箱根を描いた浮世絵をモチーフにしたデザインに一新。空中散歩のわくわく感を演出する。

左:巨大フォトフレーム 「富士ノガク」 (イメージ)、右:ゴンドラ外観のリニューアル (イメージ)

同社では、富良野、軽井沢とならんで箱根をリゾート開発の重要エリアと位置付けており、稀有なポテンシャルのもと、その土地の自然や歴史などを活かし、消費者に非日常な体験と感動を提供していく考え。

[オープン日]2025年4月

西武リアルティソリューションズ=https://www.seiburealsol.jp


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