大和証券グループ、KCJ GROUPの子どもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」に「証券会社」パビリオンをリニューアルオープン

「証券会社」パビリオン 外観イメージ

大和証券グループ本社(以下、大和証券グループ)と、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは、「キッザニア東京」において、「証券会社」パビリオンをリニューアルオープンする。今回のリニューアルによって、証券会社の「コンサルタント」としての職業体験から、証券会社の「お客さん」としてキッザニアの専用通貨「キッゾ」を使った株式投資の社会体験ができるパビリオンに生まれ変わる。「キッゾ」を使った投資体験は、2006年「キッザニア東京」開業以来初となる。

同パビリオンで子ども達は、株式投資の意義やリスクについて説明を受け、体験料として支払ったキッゾを株式投資の元本として証券会社の口座を開設する。株価の動向が世の中の出来事や情報と相関性があることを学んだ後、投資コンサルタント役のスーパーバイザー(キッザニアでこどもの体験をサポートするスタッフ)の推奨する銘柄や「企業情報カード」を参考に、最大で4つの株式を購入する。最後に、購入した株式を売却し、売却金額に応じたキッゾと取引明細書を受け取る。子ども達は、体験を通じて、資産形成には長期投資や分散投資が重要なことも学ぶことができる。

「証券会社」パビリオン 内観イメージ

近年、金融経済教育への関心が高まる中、金融リテラシーを身につけることが、より自立的で安心かつ豊かな生活を実現するために重要であるといわれている(出典:金融経済教育推進会議「金融リテラシー・マップ」)。また、政府が推進する「貯蓄から投資へ」の流れを促進するためには、一人ひとりの金融リテラシーの向上が重要な課題だと感じている。大和証券グループとKCJ GROUPは、子ども達が本パビリオンでの体験をきっかけに、株式投資をはじめとする資産運用に興味・関心を持ち、ファイナンシャル・ウェルネス(ファイナンシャル・ウェルネス:自らの経済状況を管理し、必要な選択をすることによって、現在及び将来にわたって、経済的な観点から一人ひとりが多様な幸せを実現し、安心感を得られている状態)の実現につながることを願っている。

[パビリオン概要]
パビリオン名:証券会社
体験名:お客さん
定員:6名/1回
体験時間:約30分
体験料:10キッゾ
成果物:取引明細書
体験内容:キッザニアの専用通貨「キッゾ」を使った株式投資を体験する
スポンサー:大和証券グループ本社
オープン日:12月25日(水)第2部

大和証券グループ本社=https://www.daiwa-grp.jp
KCJ GROUP=https://www.kidzania.jp


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