- Leisure&Travel2024/11/20 17:59
日本旅行、旅行商品「未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子 de 大山自然あそび体験」を発売
日本旅行は、地域での自然体験や文化体験を通して乳幼児の「非認知能力」を育むプログラムを開発し、親子で参加する実証ツアーとしての旅行商品「未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子 de 大山自然あそび体験」を11月19日から発売した。
非認知能力とは、コミュニケーション力や意欲、忍耐力、学びに向かう姿勢など数値での測定が困難な能力で、人間力や未来を生きる力と位置付けられる能力。OECD(経済協力開発機構)では社会情動的スキルといわれる。特に乳幼児期に顕著な発達が見られ、家庭教育やこどもを取り巻く環境が大変重要とされている。
同社の調査部門である日本旅行総合研究所では、幼児の「自分の気持ちを表現する力」「チャレンジする力」「失敗から立ち直る力」といったこども達の「非認知能力」に着目し、観光や地方創生事業と掛け合わせた事業開発を進めてきた。
今回、実証ツアーとして幼児教育×自然体験をコンセプトにした企画「未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子 de 大山自然あそび体験」を日帰り旅行商品化し発売する。
商品化に当たり地域の観光資源の活用も重視し、第一弾では日本遺産として認定されている伊勢原市の大山詣りのストーリーを舞台に、子ども達の自然体験及び文化体験の機会を創出するプログラムを造成した。
同社はこれからも、地域とともに将来を担う子ども達の育成に貢献していく。
乳幼児期の非認知能力を育むためには、親子一緒に五感を使って自然の中で思い切り遊ぶ事が重要となる。同ツアーでは、非認知能力の向上に重要なファクターを取り入れ、親子が本気で遊び、学べるプログラムを提供する。
非認知能力の向上は、保護者が正しい知識をもち、家庭での行動を実践することも大切とのこと。同プログラムでは、専門性を持ったペアレントトレーナーが保護者向けに非認知能力に関するペアレントトレーニングを行う。
グローバル力を育て、親子が同じ目線でチャレンジができるようにプログラムはすべて英語で実施する。自然遊びと文化体験をしながら、幼児期に必要な英語教育のきっかけとなるような仕組みを作っている。
[商品概要]
名称:未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子 de 大山自然あそび体験
実施日:第1弾:2025年1月18日(土)日帰り
※第2弾は3月の実施を予定している
集合場所:大山ケーブルバスターミナル集合
主催:日本旅行
後援:伊勢原市、伊勢原市観光協会、伊勢原市日本遺産協議会
協力:NPO法人 東京学芸大こども未来研究所、大山先導師会旅館組合
問合せ先:日本旅行 東日本エージェント支店
東京都江東区亀戸1-5-7 錦糸町プライムタワー10階